屈斜路湖(紅葉見ごろ10月上旬頃~)北海道紅葉名所

屈斜路湖

屈斜路湖

屈斜路湖(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。屈斜路湖は北海道の紅葉名所です。屈斜路湖の紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。屈斜路湖は火山地帯であることから周囲に活火山や屈斜路湖畔温泉郷があり、紅葉と温泉を楽しむことができます。ちなみに屈斜路湖は湖岸を掘ると温泉が湧き出す砂湯が広く知られています。

【屈斜路湖 アクセスマップ】
場所・・・北海道川上郡弟子屈町屈斜路

【屈斜路湖 アクセス・交通】
*JR摩周駅(車約25分)
*JR川湯温泉駅(車約15分)

*道東自動車道阿寒IC(車約95キロ)

【屈斜路湖 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【屈斜路湖 時間(要確認)】
確認中

【屈斜路湖 料金(要確認)】
確認中

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【屈斜路湖 歴史・簡単概要】
屈斜路湖(くっしゃろこ)は北海道川上郡弟子屈町にあります。屈斜路湖の名称は沼の水が流れ出る口を意味するアイヌ語「クッチャラ」に由来しています。屈斜路湖は面積約79.54平方キロ・周囲長約57キロ・最大水深約117メートルのカルデラ湖です。屈斜路湖は日本国内で面積が6番目に大きく、カルデラ湖として最も大きい湖です。ちなみに屈斜路湖は全面結氷する淡水湖として日本最大で、長さ5~10キロの日本最大級となる鞍状隆起現象・御神渡り(おみわたり)が見られます。屈斜路湖は約160万年から100万年前に先カルデラ火山が形成されたのが始まりで、約3万年前に形成されたとも言われています。屈斜路湖は南北約20キロ・東西約26キロで、湖中央部に日本最大の湖中島である面積5.7平方キロ・周囲長約12キロの中島が浮かんでいます。洞爺湖は湯川(ゆかわ)・尾札部川(おさつべがわ)・オンネナイ川などから水が流入し、釧路川(くしろがわ)から水が流れ出ています。屈斜路湖にはアトサヌプリ・川湯温泉から強酸性の温泉水が流れ込む湯川が流入していることから魚類が乏しく、ウグイや放流されたニジマス・ヒメマス・サクラマスが僅かに生息しています。屈斜路湖には湖畔にモミジ・カエデ・ナナカマド・ブナ・シラカバなどが分布しています。なお屈斜路湖は阿寒摩周国立公園(あかんましゅうこくりつこうえん)に属しています。
弟子屈町(てしかがちょう)は北海道東部に位置しています。弟子屈町の名称は岩盤の上を意味するアイヌ語「テシカ・カ」に由来しています。弟子屈町は標茶町(しべちゃちょう)とともに川上郡(かわかみぐん)を構成し、釧路市・標茶町・津別町・美幌町・小清水町・清里町・中標津町に接しています。弟子屈町は北部に日本最大のカルデラ湖である面積約79.54平方キロ・周囲長約57キロの屈斜路湖(くっしゃろこ)や世界でバイカル湖に次いで2番目に透明度の高い湖である面積約19.22平方キロ・周囲長約19.8キロの摩周湖(ましゅうこ)があり、南部を屈斜路湖を源とする釧路川(くしろがわ)が南東に流れています。弟子屈町は冬季の冷え込みが厳しく、川湯では空気中の水分が凍って光るダイヤモンドダスト現象が見られることがあります。弟子屈町は1885年(明治18年)に石川県人が温泉開発の為に入植し、1887年(明治20年)に標高約512メートルのアトサヌプリ(硫黄山(いおうざん)で硫黄開発が始まり、その後農民も入植しました。弟子屈町には屈斜路湖・摩周湖だけでなく、川湯温泉・弟子屈温泉などの温泉もあり、観光業が盛んです。また弟子屈町は酪農も盛んです。
*参考・・・屈斜路湖(アクセス・歴史・・・)

【屈斜路湖 見どころ・文化財】
屈斜路湖の見どころは屈斜路湖の紅葉です。屈斜路湖の紅葉は例年9月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。紅葉の見ごろにナナカマド・ヤマウルシ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは屈斜路湖摩周湖畔線(道道52号)です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【屈斜路湖 連絡先(要確認)】
電話番号・・・015-482-2200(摩周湖観光協会)

【屈斜路湖 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
北海道紅葉名所・北海道紅葉見ごろ

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