角間渓谷(紅葉見ごろ10月下旬頃)長野紅葉名所
角間渓谷
角間渓谷(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。角間渓谷は長野の紅葉名所です。角間渓谷の紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。角間渓谷には遊歩道が整備され、見晴台からは紅葉と鬼が城を一望することができます。角間渓谷には鬼が城以外にも長さ約20メートルの天狗の欄干橋・鬼の門・猿飛岩・男石・百間長屋・獅子の牢・鞍外しの岩などがあります。
【角間渓谷 アクセスマップ】
場所・・・長野県上田市真田町長角間
【角間渓谷 アクセス・交通】
*JR上田駅からバスの場合、真田バス停(徒歩約40分)
*上信越自動車道上田菅平IC(車約20分)
【角間渓谷 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【角間渓谷 時間(要確認)】
確認中
【角間渓谷 料金(要確認)】
確認中
【角間渓谷 歴史・簡単概要】
角間渓谷(かくまけいこく)は長野県上田市真田町長角間にあります。角間渓谷は長野県下高井郡山ノ内町にあり、上信越高原国立公園の中心部を占める志賀高原(しがこうげん)を源とする信濃川(しなのがわ)水系神川(かんがわ)の支流で一級河川・角間川(かくまがわ)上流部に形成された長さ4キロの渓谷です。角間渓谷は浅間連峰(あさまれんぽう)西端にそびえる標高約2,066メートルの烏帽子岳(えぼしだけ)山麓にある地盤を角間川を侵食し、角間川両岸に切り立った険しい崖・巨岩・奇岩・奇勝などが続いています。角間渓谷には鬼が城・長さ約20メートルの天狗の欄干橋・鬼の門・猿飛岩・男石・百間長屋・獅子の牢・鞍外しの岩などがあり、長野県下有数の景勝地とも言われています。ちなみに角間渓谷は霧隠才蔵(きりがくれさいぞう)・三好清海入道(みよしせいかいにゅうどう)・三好伊左入道(みよしいさにゅうどう)・穴山小助(あなやまこすけ)・由利鎌之助(ゆりかまのすけ)・筧十蔵(かけいじゅうぞう)・海野六郎うんのろくろう)・根津甚八(ねづじんぱち)・望月六郎(もちづきろくろう)とともに真田十勇士(さなだじゅうゆうし)に数えられた忍者・猿飛佐助(さるとびさすけ)が忍術の修行を行ったとも言われています。角間渓谷には周辺にカエデなどが分布しています。角間渓谷近くには222段の石段の上に祀られた岩屋観音などがあります。なお角間渓谷は森林浴の森100選に選ばれています。
上田市(うえだし)は長野県東部(東信地方)に位置しています。上田市は長野県内で長野市・松本市に次いで3番目に人口が多く、東信地方の中心都市になっています。上田市は長野県の東御市・松本市・須坂市・長野市・千曲市・長和町・青木村・坂城町・立科町・筑北村、群馬県の嬬恋村に接しています。上田市は菅平高原(すがだいらこうげん)・美ヶ原高原(うつくしがはらこうげん)などに囲まれた上田盆地にあり、中央部を標高約2,475メートルの甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)の長野県側斜面を源とする一級河川・千曲川(ちくまがわ・信濃川(しなのがわ))が貫流しています。上田市は右岸が標高約2,066メートルの烏帽子岳(えぼしだけ)による泥流地と千曲川による段丘地、左岸は千曲川の支流である産川(うぶがわ)・浦野川(うらのがわ)などによる沖積地です。ちなみに右岸は1583年(天正11年)に真田幸村(さなだゆきむら・真田信繁(さなだのぶしげ))の父である武将・真田昌幸(さなだまさゆき)が築いた上田城の城下町、左岸は鎌倉時代に鎌倉幕府の執権であった北条一門の塩田流北条氏(しおたりゅうほうじょうし)の所領で、信州の鎌倉とも言われています。上田市は上田盆地に位置することから昼夜・冬夏の寒暑の差が大きい典型的な内陸性気候です。上田市はぶどう・りんご・白菜・キャベツなどの果樹・野菜の栽培が盛んです。また電気機器・自動車部品などの生産も盛んです。
*参考・・・角間渓谷(アクセス・歴史・・・)
【角間渓谷 見どころ・文化財】
角間渓谷の見どころは角間渓谷の紅葉です。角間渓谷の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。紅葉の見ごろにカエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは角間渓谷遊歩道の見晴台です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【角間渓谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0268-72-4330(上田市役所真田地域自治センター)
【角間渓谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●長野紅葉名所・長野紅葉見ごろ
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