乗鞍岳(紅葉見ごろ9月下旬頃~)長野紅葉名所
乗鞍岳
乗鞍岳(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。乗鞍岳は長野の紅葉名所です。乗鞍岳の紅葉見ごろは例年9月下旬頃~10月上旬頃です。乗鞍岳には畳平からのコース・乗鞍高原からのコース・丸尾尾根日陰平口コース・平湯口コース・白骨口コース・青屋口コース・子ノ原口コースなどの登山コースがあり、紅葉と登山を楽しむことができます。
【乗鞍岳 アクセスマップ】
場所・・・長野県松本市・岐阜県高山市
【乗鞍岳 アクセス・交通】
*松本電鉄上高地線新島々駅から松本電鉄バス・乗鞍高原方面行きの場合、観光センター前バス停 有料シャトルバスまたはタクシーに乗り換え、乗鞍岳山頂(畳平)
*長野自動車道松本ICから乗鞍高原(車約60分)有料シャトルバスまたはタクシーに乗り換え、乗鞍岳山頂(畳平)
【乗鞍岳 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【乗鞍岳 時間(要確認)】
確認中
【乗鞍岳 料金(要確認)】
確認中
【乗鞍岳 歴史・簡単概要】
乗鞍岳(のりくらだけ)は長野県松本市・岐阜県高山市にあります。乗鞍岳は富山県・新潟県・岐阜県・長野県に跨って連なり、北アルプスとも言われる飛騨山脈(ひださんみゃく)南端に位置する火山群です。飛騨山脈は中央アルプスとも言われる木曽山脈(きそさんみゃく)・南アルプスとも言われる赤石山脈(あかいしさんみゃく)とともに日本アルプスと言われています。乗鞍岳は山頂部のカルデラを構成する8峰を含め、23の峰から構成されています。乗鞍岳には最高峰の標高約3,026メートル剣ヶ峰(けんがみね)・安房山(あぼうさん)・十石山(じゅっこくやま)・大崩山(おおくえやま)・猫岳(ねこだけ)・硫黄岳(いおうだけ)・四ツ岳(よつだけ)・烏帽子岳(えぼしだけ)・大丹生岳(おおにゅうだけ)・大黒岳(だいこくだけ)・恵比寿岳(えびすだけ)・魔王岳(まおうだけ)・富士見岳(ふじみだけ)・里見岳(さとみだけ)・不動岳(ふどうだけ)・摩利支天岳(まりしてんだけ)・水分岳(みくまりだけ)・朝日岳(あさひだけ)・蚕玉岳(こだまだけ)・雪山岳(せつざんだけ)・大日岳(だいにち)・薬師岳(やくしだけ)・屏風岳(びょうぶだけ)があります。乗鞍岳は128万年前~125万年前に古期乗鞍火山が火山活動が始まったと言われています。乗鞍岳にはカラマツ・シラビソ・ナナカマド・ダケカンバなどが分布しています。大雪渓下の位ヶ原は赤いナナカマドと緑のハイマツのコントラストが美しいと言われています。
松本市(まつもとし)は長野県中西部(中信地方)に位置しています。松本市は長野県内で最も面積が広い都市です。松本市は長野県の塩尻市・安曇野市・大町市・岡谷市・上田市・下諏訪町・山形村・朝日村・筑北村・長和町・青木村・木曽町・木祖村、岐阜県の高山市に接しています。松本市は長野県中西部で、信濃川水系の一級河川・犀川(さいがわ)流域にある松本盆地に位置し、東側に美ヶ原(うつくしがはら)などの2,000メート級の筑摩山地(ちくまさんち)、西側に北アルプスなどの3,000メート級の飛騨山脈(ひださんみゃく)があります。西部には上高地・乗鞍高原の玄関口である波田地区や北アルプスの麓を流れる清流・梓川(あずさがわ・犀川)周辺には梓川地区があります。ただ松本市の市域は5,000万年前は海底にあったそうです。松本市は奈良時代末期に信濃国の国府が置かれ、鎌倉時代に信濃国守護館が置かれました。その後1590年(天正18年)に松本藩の藩祖・石川数正(いしかわかずまさ)が入封すると松本城(深志城(ふかしじょう)・烏城(からすじょう))の天守(国宝)が造営され、城下町が整備されました。松本市は明治維新後に松本藩が松本県になり、1871年(明治4年)に合併によって筑摩県(ちくまけん)になったが、その後1876年(明治9年)に長野県に編入されました。
*参考・・・乗鞍岳(アクセス・歴史・・・)
【乗鞍岳 見どころ・文化財】
乗鞍岳の見どころは乗鞍岳の紅葉です。乗鞍岳の紅葉は例年9月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年9月下旬頃~10月上旬頃です。紅葉の見ごろにカラマツ・シラビソ・ナナカマド・ダケカンバなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【乗鞍岳 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0263-93-2147・2952(乗鞍高原観光案内所)
【乗鞍岳 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●長野紅葉名所・長野紅葉見ごろ
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