鎌倉岳遊歩道(紅葉見ごろ10月下旬頃~)福島紅葉名所
鎌倉岳遊歩道
鎌倉岳遊歩道(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。鎌倉岳遊歩道は福島の紅葉名所です。鎌倉岳遊歩道の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月中旬頃です。鎌倉岳遊歩道(1周・約1時間~1時間30分)は古殿町のシンボルとされている標高約669メートルの鎌倉岳に整備され、紅葉と散策・ウォーキングを楽しむことができます。
【鎌倉岳遊歩道 アクセスマップ】
場所・・・福島県石川郡古殿町松川地内
【鎌倉岳遊歩道 アクセス・交通】
*JR磐城石川駅(車約30分)
*東北自動車道須賀川IC(車約55分)
【鎌倉岳遊歩道 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【鎌倉岳遊歩道 時間(要確認)】
確認中
【鎌倉岳遊歩道 料金(要確認)】
確認中
【鎌倉岳遊歩道 歴史・簡単概要】
鎌倉岳遊歩道(かまくらだけゆうほどう)は福島県石川郡古殿町松川にあります。鎌倉岳遊歩道は鎌倉岳をぐるりと一周できる遊歩道(1周・約1時間~1時間30分)です。鎌倉岳遊歩道は1990年(平成2年)に整備され、2001年(平成13年)にふくしまの遊歩道50選に選ばれたました。鎌倉岳は古殿町のシンボルとされている標高約669メートルの山です。ちなみに福島県内には鎌倉岳が2つあり、古殿町の鎌倉岳は竹貫の鎌倉岳、北の鎌倉岳は常葉(田村市の旧常葉町)の鎌倉岳とも言われています。鎌倉岳の名称は遠い昔に鎌倉から当地に嫁いできた見岳姫が故郷鎌倉恋しさに毎日泣いていたところ山に登ると故郷鎌倉が見えると慰められ、山に登ったことに由来していると言われています。ちなみに鎌倉岳は鎌倉見岳山とも言われているそうです。また鎌倉岳はかつて山伏(修験者)が修業した修験道の道場・霊山だったと言われています。鎌倉岳にはモミジ・カエデ・ブナなどが分布しています。また鎌倉岳にはカタクリ・イワウチワの群生地もあり、例年4月中旬頃に見ごろを迎えるそうです。鎌倉岳では毎年4月29日に山開きとともに見岳姫まつりが行われ、見岳姫まつりでは松川地区から選ばれた女の子が愛らしい見岳姫に扮し、投げ餅・テープカットなどが行なわれるそうです。(要確認)なお鎌倉岳は山頂から古殿町の中心部や周囲の阿武隈の山々・那須の連山を一望できます。
古殿町(ふるどのまち)は福島県南東部に位置しています。古殿町の名称は古殿八幡神社に由来しています。古殿町は石川町(いしかわまち)・玉川村(たまかわむら)・平田村(ひらたむら)・浅川町(あさかわまち)とともに石川郡(いしかわぐん)を構成し、いわき市・鮫川村・石川町・平田村に接しています。古殿町は宮城県南部から茨城県北部に広がっている標高約1,193メートルの阿武隈高地(あぶくまこうち)の山中に位置し、福島県東白川郡鮫川村にある松曽根山(まつそねやま)を源とする鮫川(さめがわ)が東流しています。古殿町は町域の大部分は山林に覆われ、東流する鮫川とその支流・太平川沿いにわずかな耕地が開けています。古殿町には平安時代後期に八幡太郎(はちまんたろう)とも言われた陸奥国守・源義家(みなもとのよしいえ)が安倍氏を追討した際、竹貫郷の総鎮守・古殿八幡神社を京都・石清水八幡宮から勧請して創建したとも言われ、町名の由来にもなっています。古殿八幡神社では例大祭で流鏑馬(やぶさめ)・笠懸(かさがけ)が行われ、古殿町は流鏑馬の里とも言われています。古殿町では江戸時代に中心集落の竹貫に江戸幕府の代官所が置かれ、中通りと浜通りを結ぶ御斎所街道(ございしょかいどう)の宿駅になりました。古殿町では稲作や野菜・タバコ・コンニャクなどが栽培されています。
*参考・・・鎌倉岳遊歩道(アクセス・歴史・・・)
【鎌倉岳遊歩道 見どころ・文化財】
鎌倉岳遊歩道の見どころは鎌倉岳遊歩道の紅葉です。鎌倉岳遊歩道の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデ・ブナなどが色付きます。紅葉のビュースポットは山頂です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【鎌倉岳遊歩道 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0247-53-4620(古殿町産業振興課)
【鎌倉岳遊歩道 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●福島紅葉名所・福島紅葉見ごろ
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