観梅苑(梅見ごろ2月下旬~)徳島梅名所

観梅苑

観梅苑(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。観梅苑は徳島の梅名所です。観梅苑の梅見ごろは例年2月下旬頃~3月下旬頃です。観梅苑では紅梅・白梅など約10種・約1,500本の梅の木が植えられています。観梅苑は徳島県指定観光農園になっています。観梅苑では自家製の梅干しや梅エキスなどが販売されています。

【観梅苑 アクセスマップ】
場所・・・徳島県鳴門市大麻町板東広塚9番地

【観梅苑 アクセス・交通】
*JR高徳線板東駅(徒歩約25分)
*高松自動車道鳴門西バス停(徒歩約20分)

*神戸淡路鳴門自動車道(車約20分)・高松自動車道板野IC(車約10分)・徳島自動車道藍住IC(車約20分)

【観梅苑 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【観梅苑 時間(要確認)】
確認中

【観梅苑 料金(要確認)】
100円

【観梅苑 歴史・簡単概要】
観梅苑(かんばいえん)は徳島県鳴門市大麻町板東広塚にあります。観梅苑は鳴門市大麻町にある標高約538メートルの大麻山(おおあさやま)を源とする吉野川水系の一級河川・板東谷川(ばんどうたにがわ)東岸(左岸)に位置しています。観梅苑は四国八十八箇所霊場(しこくはちじゅうはっかしょれいじょう)の第1番札所・霊山寺(りょうぜんじ)北側で、阿波国一宮・大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)の大鳥居をくぐった先にあり、参道を北側に進んで板東谷川を越えた先に大麻比古神社があります。観梅苑は1968年(昭和43年)から営業している家族経営の民宿です。観梅苑には客室(本館の1・2階と新館の1・2階)・お風呂(広々とした大浴場である梅の湯・小梅の湯)・食堂・ロビー・玄関・コインランドリーなどがあります。観梅苑は四国八十八箇所霊場のお遍路さんや阿波踊り・鳴門の渦潮などの観光客に利用されています。お遍路さん向けの食事は精進料理に近いものになっており、牛肉・豚肉の使用を控えたものになっているそうです。観梅苑では紅梅・白梅など約10種・約1,500本の梅の木が植えられています。観梅苑は徳島県指定観光農園(観梅)になっており、梅の見ごろに花見客で賑わいます。観梅苑では自家製の梅干しや梅エキス、そしてにごり梅酒などが販売されています。なお観梅苑近くに霊山寺・大麻比古神社だけでなく、第2番札所・極楽寺や鳴門市ドイツ館・大谷焼の里などがあります。
鳴門市(なるとし)は徳島県北東部に位置しています。鳴門市の名称は兵庫県淡路島との間にある渦潮で有名な鳴門海峡(なるとかいきょう)に由来しています。鳴門市は徳島県の松茂町・北島町・藍住町・板野町、香川県の東かがわ市、鳴門海峡を挟んで兵庫県の南あわじ市に接しています。ちなみに鳴門市は淡路島と自動車専用道路である大鳴門橋で結ばれています。鳴門市は北側を瀬戸内海東部の播磨灘(はりまなだ)、東側を鳴門海峡,南東側を太平洋(瀬戸内海)の紀伊水道(きいすいどう)に面し、北西部が讃岐山脈(さぬきさんみゃく・阿讃山脈(あさんさんみゃく))東端にあたり、南部に徳島平野が広がり、市内を吉野川水系の一級河川・撫養川(むやがわ)などが流れています。鳴門市は瀬戸内海式気候で、徳島県内で比較的降雨量が少ない地域です。鳴門市は古来牟夜ノ戸(むやのと)と言われ、畿内と阿波徳島を結ぶ交通の要所でした。鳴門市は安土桃山時代に蜂須賀氏(はちすかし)が阿波九城のひとつである岡崎城(撫養城(むやじょう))を築城したとも言われ、その城下町になりました。鳴門市では1599年(慶長4年)に桑島に塩田が開発され、塩業の町と塩・藍(あい)の積み出し港として発展しました。鳴門市は明治時代中期以降に塩業に関連して興った製薬などの化学工業が盛んです。
*参考・・・観梅苑(アクセス・歴史・・・)

【観梅苑 見どころ・文化財】
観梅苑の見どころは観梅苑の梅です。観梅苑の梅見ごろは例年2月下旬頃~3月下旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【観梅苑 連絡先(要確認)】
電話番号・・・088-689-0697(観梅苑)

【観梅苑 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月

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