音水湖(桜見ごろ4月中旬頃~)兵庫桜名所

音水湖

音水湖・引原ダム(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。音水湖は兵庫の桜名所です。音水湖の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。音水湖にはソメイヨシノ(染井吉野)など約1,000本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)音水湖湖畔ではサイクリングや散策を楽しむことができます。

【音水湖・引原ダム アクセスマップ】
場所・・・兵庫県宍粟市波賀町引原

【音水湖・引原ダム アクセス・交通】
*中国自動車道山崎IC(車約45分)

【音水湖・引原ダム アクセス・駐車場】
駐車場あり

【音水湖・引原ダム 時間(要確認)】
自由

【音水湖・引原ダム 料金(要確認)】
無料

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【音水湖・引原ダム 歴史・簡単概要】
音水湖(おんずいこ)は兵庫県宍粟市波賀町引原にあります。音水湖は揖保川(いぼがわ)水系の支流で一級河川・引原川(ひきはら)上流部に堤高約66メートル・堤頂長約184.4メートル・総貯水量約2,195万トンの重力式コンクリートダム・県営引原ダム(ひきはらだむ)が建設されて形成された人造湖です。音水湖の名称は音水渓谷(おんずいけいこく)に由来しています。音水渓谷は音水湖(引原ダム)を中心として引原川に形成された長さ約8.5キロの渓谷です。音水渓谷には2本の違う渓流が同じ滝壺へ落ちる落差約12メートルの二条の滝・明神滝(みょうじんだき)などがあります。音水湖には千メートル級の常設カヌーコースが設けられ、カヌー体験ができます。また音水湖湖畔ではサイクリングや散策も楽しむことができます。音水湖にはソメイヨシノ(染井吉野)など約1,000本の桜の木が植えられています。ソメイヨシノは江戸時代末期に東京染井村の植木職人がエドヒガン(江戸彼岸)とオオシマザクラ(大島桜)を交配させて生み出したと言われています。その後明治時代初期から日本各地に広まりました。ソメイヨシノは当初桜の名所である奈良吉野山に因んで、ヨシノザクラ(吉野桜)と言われていたが、その後染井村からソメイヨシノと言われるようになりました。なお音水湖・引原ダム周辺には6つの公園があります。
宍粟市(しそうし)は兵庫県中西部に位置しています。宍粟市は2005年(平成17年)の合併によって誕生し、面積が兵庫県内で豊岡市に次いで2番目に大きい市になりました。宍粟市は兵庫県の養父市・朝来市・たつの市・姫路市・神河町・佐用町、岡山県の美作市・西粟倉村、鳥取県の若桜町に接しています。宍粟市は市域の大部分が兵庫県北西部から山口県まで続く中国山地(ちゅうごくさんち)の支脈がなす山間地で、加古川(かこがわ)・市川(いちかわ)・夢前川(ゆめさきがわ)とともに播磨五川(はりまごせん)に数えられる揖保川(いぼがわ)・千種川(ちくさがわ)などが流れています。ちなみに千種川は標高約1,098メートルの江浪峠(えなみとうげ)を源とする清流で、名水百選に選ばれています。宍粟市は市域の大部分が山林地帯で、「しそう森林王国」を謳って宍粟50名山を指定し、森林セラピー基地に認定されています。宍粟市は古くから木材や木工製品家具などの生産が盛んに行われています。なお宍粟市にはいずれも日本紅葉の名所100選に選ばれている最上山公園もみじ山(さいじょうさんこうえんもみじやま)・音水渓谷(おんずいけいこく)や赤西渓谷(あかさいけいこく)・与位の洞門(よいのどうもん)・黒土の滝(くろづちのたき)などの景勝地があります。
*参考・・・音水湖・引原ダム(アクセス・歴史・・・)

【音水湖・引原ダム 見どころ・文化財】
音水湖の見どころは音水湖の桜です。音水湖の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【音水湖・引原ダム 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0790-75-2220(宍粟市役所波賀市民局)

【音水湖・引原ダム 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
兵庫桜名所・兵庫桜見ごろ

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