嘉多山公園(桜見ごろ3月下旬頃~)栃木桜名所

嘉多山公園

嘉多山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。嘉多山公園は栃木の桜名所です。嘉多山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。嘉多山公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・シダレザクラ(枝垂桜)・ヤエザクラ(八重桜)など約100本の桜の木が桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)

【嘉多山公園 アクセスマップ】
場所・・・栃木県佐野市嘉多山町1790

【嘉多山公園 アクセス・交通】
*東武鉄道佐野線葛生駅(徒歩約15分)

*北関東自動車道佐野田沼IC(車約15分)

【嘉多山公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【嘉多山公園 時間(要確認)】
自由

【嘉多山公園 料金(要確認)】
無料

【嘉多山公園 歴史・簡単概要】
嘉多山公園(かたやまこうえん)は栃木県佐野市嘉多山町にあります。嘉多山公園は東武佐野線葛生駅から北側約1.5キロ、旧・葛生町市街地北側にある高台に整備された緑豊かな公園です。嘉多山公園は石灰の採掘跡地に整備された面積約31,720平方メートルの都市公園(近隣公園)です。嘉多山公園にはうさぎやモルモットなどの小動物とふれ合える動物小屋・芝生広場・子供に人気のらせんを描くローラースライダー・遊具・展望台・野外ステージ広場・かつて実際に佐野(東武鉄道佐野線)の街を快走していたSL機関車・嘉多山七輪窯・嘉多山稲荷・葛生生活環境保全林などがあります。嘉多山公園には佐野市の天然記念物(昭和37年7月23日)に指定されている和白檀叢林(わびゃくだんそうりん)もあります。和白檀叢林は吉澤石灰工業会長・初代吉澤兵左が移植し、樹齢百年以上と言われています。ちなみに初代吉澤兵左は1873年(明治6年)に旧・葛生町片山に石灰工場を開設し、石灰の製造・販売を開始しました。和白檀叢林は日本に自生していない中国北部原産の植物で、主に寺院などに植えられています。また嘉多山公園にはソメイヨシノ(染井吉野)シダレザクラ、ヤエザクラなど約100本の桜の木が桜の木も植えられています。嘉多山公園では街並みを眺めながらゆったりとした時間が過ごせます。
佐野市(さのし)は栃木県南西部(安足)に位置しています。佐野市は栃木県の足利市・栃木市・鹿沼市、群馬県の桐生市・館林市・みどり市・板倉町に接しています。佐野市は関東地方の一都六県にまたがる日本最大の平野である関東平野北部に位置し、栃木県日光市と群馬県沼田市の境にある標高約2,144メートルの皇海山(すかいさん)を源とする渡良瀬川(わたらせがわ)北岸にあり、市域の中部に足尾山系の山々が広がっています。佐野市は平安時代中期の944年(天慶7年)に藤原秀郷(ふじわらのひでさと)が佐野厄除け大師とも言われる惣宗寺(そうしゅうじ)を創建すると青柳大師(あおやぎだいし)の龍蔵寺(りゅうぞうじ)・川越大師(かわごえだいし)の喜多院(きたいん)とともに関東の三大師と言われています。栃木市は中心市街地の佐野に江戸時代初期の1602年(慶長7年)に佐野氏が築城するとその城下町として発達しました。また江戸時代に日光例幣使街道(にっこうれいへいしかいどう)の宿場町・渡良瀬川(わたらせがわ)の支流である秋山川谷口の市場町としても栄えました。佐野市は東北自動車道・北関東自動車道が通り、JR両毛線と東武佐野線が交差する交通の要地になっています。佐野市は太平洋戦争後に急激に繊維工業・縫製業が発展しました。なお佐野市は佐野ラーメンが広く知られています。
*参考・・・嘉多山公園(アクセス・歴史・・・)

【嘉多山公園 見どころ・文化財】
嘉多山公園の見どころは嘉多山公園の桜です。嘉多山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【嘉多山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0283-21-5111(佐野市観光協会)

【嘉多山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
栃木桜名所・栃木桜見ごろ

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