清川の千本桜(桜見ごろ4月下旬頃~)北海道桜名所
清川の千本桜
清川の千本桜(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。清川の千本桜は北海道の桜名所です。清川の千本桜の桜見ごろは例年4月下旬頃~5月上旬頃です。清川の千本桜では北海道道96号上磯峠下線沿い約1.8キロにオオヤマザクラ(大山桜)・ソメイヨシノ(染井吉野)が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)
【清川の千本桜 アクセスマップ】
場所・・・北海道北斗市清川
【清川の千本桜 アクセス・交通】
*JR新函館北斗駅(車約20分)
*道南いさりび鉄道清川口駅(徒歩約20分)
*函館江差自動車道北斗中央IC(車約3分)
【清川の千本桜 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【清川の千本桜 時間(要確認)】
自由
【清川の千本桜 料金(要確認)】
無料
【清川の千本桜 歴史・簡単概要】
清川の千本桜(きよかわのせんぼんざくら)は北海道北斗市清川にあります。清川の千本桜は北斗市と亀田郡七飯町を結ぶ実延長約13.6キロの北海道道96号上磯峠下線(ほっかいどうどう96ごうかみいそとうげしたせん)沿いにあります。北海道道96号上磯峠下線は松前藩戸切地陣屋跡(史跡・名勝)に通じ、清川の千本桜は北斗中央インターから新幹線高架をくぐるとすぐの場所にあります。ちなみに松前藩戸切地陣屋は江戸時代末期の1854年(安政元年)に日米和親条約が締結され、江戸幕府が蝦夷地の防衛を強化する為、1855年(安政2年)に構築された国内初の西洋式星型要塞です。北海道道96号上磯峠下線から松前藩戸切地陣屋跡に続く道路には日露戦争勝利を祈念し、ソメイヨシノを中心に桜が植樹されています。北海道道96号上磯峠下線は沿道にコスモスが植えられて「コスモス街道」と言われていたが、1985年(昭和60年)に千本桜事業が行われるようになりました。千本桜事業では沖川子供会育成会を中心に子供を木に親しませ、地域を桜の名所にしようと地域住民参加による緑化活動として行われ、オオヤマザクラ(大山桜(エゾヤマザクラ(蝦夷山桜)))・ソメイヨシノ(染井吉野)各500本、合計1,000本が北海道道96号上磯峠下線両脇に植樹されました。なお北斗市では清川の千本桜や松前藩戸切地陣屋跡桜並木・大野川沿い桜並木・法亀寺(ほうきじ)しだれ桜を巡る北斗桜回廊が催されているそうです。(要確認)
北斗市(ほくとし)は北海道南西部に位置しています。北斗市は函館市・木古内町・七飯町・森町・厚沢部町に接しています。北斗市は北海道南西部にある渡島半島(おしまはんとう)に位置し、西部に山岳がそびえ、東部に函館湾に面する函館平野が広がり、中央部を大野川が南北に流れ、南部を函館湾に面しています。北斗市は暖流である対馬海流(つしまかいりゅう)の影響を受けた海洋性気候で、北海道内では比較的降雪量が少なく、温暖な場所となっています。北斗市では室町時代の1443年(嘉吉3年)に安東氏が南部氏に敗れて北海道に渡り、道南十二館(どうなんじゅうにたて)に数えられる茂別館(もべつたて)を造営しました。1457年(康正3年)にアイヌと和人によるコシャマインの戦い(コシャマインのたたかい)が起こり、1604年(慶長9年)に松前藩が成立し、1692年(元禄5年)に文月地区で稲作が行われ、1855年(安政2年)には松前藩戸切地陣屋 (へきりちじんや) が置かれました。北斗市は1872年(明治5年)にアメリカ合衆国の鉱山学者であるベンジャミン・スミス・ライマンが石灰石鉱山を発見するとセメント工場・開拓使茂辺地煉化石製造所が造られ、現在もセメント工業が盛んに行われています。北斗市では昭和30年代後半から大野灌漑排水事業が行われ、稲作や野菜の栽培、そして酪農・畜産も盛んに行われ、道南の穀倉地帯とも言われています。また北斗市では沿海で定置網漁業が行なわれ、ホッキガイを特産となっています。
*参考・・・清川の千本桜(アクセス・歴史・・・)
【清川の千本桜 見どころ・文化財】
清川の千本桜の見どころは清川の千本桜の桜です。清川の千本桜の桜見ごろは例年4月下旬頃~5月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【清川の千本桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0138-77-5011(北斗市観光協会)
【清川の千本桜 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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