湖尻園地(紅葉見ごろ11月上旬頃)神奈川紅葉名所
湖尻園地
湖尻園地(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。湖尻園地は神奈川の紅葉名所です。湖尻園地の紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。湖尻園地には子供の広場・白百合台園地・花の広場・50周辺記念広場・野鳥の森・つどいの原っぱ・湖畔ふれあい園地などあるが、箱根レイクホテル前の50周年記念広場が特に美しとも言われています。
【湖尻園地 アクセスマップ】
場所・・・神奈川県足柄下郡箱根町元箱根
【湖尻園地 アクセス・交通】
*箱根ロープウェイ桃源台駅(徒歩すぐ)
*箱根登山鉄道箱根湯本駅から箱根登山バスの場合、桃源台バス停(徒歩約5分)
【湖尻園地 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【湖尻園地 時間(要確認)】
自由
【湖尻園地 料金(要確認)】
無料
【湖尻園地 歴史・簡単概要】
湖尻園地(こじりえんち)は神奈川県足柄下郡箱根町元箱根にあります。湖尻園地は芦ノ湖(あしのこ)北側に位置する面積約117.7ヘクタールの湖尻集団施設地区の内、整備された休養園地・自然探勝・教化施設などがある面積約25.8ヘクタールのエリアです。休養園地には子供の広場・白百合台園地・花の広場・50周辺記念広場・野鳥の森・つどいの原っぱ・湖畔ふれあい園地、自然探勝には自然学習歩道、教化施設には箱根ビジターセンターなどがあります。また湖尻集団施設地区には金太郎岩展望台・舟見岩展望台もあります。子供の広場は子供が遊べる緩やかな傾斜がついた原っぱです。白百合台園地は芝生の広場が広がり、周りに園路が配置されています。花の広場は芝生広場と樹木がある広場です。50周辺記念広場は富士箱根伊豆国立公園指定50周年を記念して整備され、箱根をイメージした石のモニュメントがあります。野鳥の森は実のなる木を植え、池を造り、野鳥の観察小屋があります。つどいの原っぱは回遊型広場で、野外ステージ・ファイヤーサークルも整備され、歩道にはウッドチップを使っています。湖畔ふれあい園地は芦ノ湖畔に整備され、園路・あずまや(休憩所)があります。ちなみに箱根ビジターセンターでは国立公園の案内をし、箱根火山の成り立ちや動植物について生べたり、クラフト教室などのイベントが行われたりしています。湖尻園地にはヤマボウシ・ブナ・ミズナラ・オオモミジ・カエデなどが分布しています。
箱根町(はこねまち)は神奈川県西部に位置しています。箱根町は真鶴町(まなづるまち)・湯河原町(ゆがわらまち)とともに足柄下郡(あしがらしもぐん)を構成し、神奈川県の小田原市・南足柄市・湯河原町、静岡県の御殿場市・裾野市・三島市・小山町・函南町に接しています。箱根町は40万年前に活動を開始した第四紀火山である標高約1,438メートルの箱根山を中心とする連山に囲まれ、内側にカルデラ湖(堰止湖)である芦ノ湖があります。ちなみに箱根町は町域が箱根山の外輪山の内側とほぼ一致するそうです。箱根町は古代から箱根山が山岳信仰の聖地とされ、中央火口丘から芦ノ湖一帯が箱根神社の神領とされ、その門前町として発展しました。また箱根町は関東と東海を結ぶ交通の要所で、江戸時代に東海道の関所・箱根関と宿駅が置かれました。箱根町は奈良時代末期に温泉が開湯され、元禄時代(1688年~1704年)に箱根七湯とも言われました。明治時代以降に登山電車・ケーブルカー・ロープウェーなどが次々と整備されると観光産業が急速に発展しました。
*参考・・・湖尻園地(アクセス・歴史・・・)
【湖尻園地 見どころ・文化財】
湖尻園地の見どころは湖尻園地の紅葉です。湖尻園地の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。紅葉の見ごろにヤマボウシ・ブナ・ミズナラ・オオモミジ・カエデなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【湖尻園地 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0460-85-5700(箱根町総合観光案内所)
【湖尻園地 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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