白水川堤防桜並木(桜見ごろ4月中旬頃~)山形桜名所

白水川堤防桜並木

白水川堤防桜並木(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。白水川堤防桜並木は山形の桜名所です。白水川堤防桜並木の桜見ごろは例年4月中旬頃~5月上旬頃です。白水川堤防桜並木には両岸約6キロに樹齢約50年のソメイヨシノ(染井吉野)144本が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)

【白水川堤防桜並木 アクセスマップ】
場所・・・山形県東根市大字蟹沢

【白水川堤防桜並木 アクセス・交通】
*JRさくらんぼ東根駅(車約7分)

*東北中央自動車道東根北IC(車約5分)

【白水川堤防桜並木 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【白水川堤防桜並木 時間(要確認)】
自由

【白水川堤防桜並木 料金(要確認)】
無料

【白水川堤防桜並木 歴史・簡単概要】
白水川堤防桜並木(しろみずがわていぼうさくらなみき)は山形県東根市大字蟹沢にあります。白水川堤防桜並木は御所山県立自然公園(ごしょざんけんりつしぜんこうえん)内にある標高約1,227メートルの黒伏山(くろぶしやま)・標高約1,263メートルの白森山(しろもりやま)を源とする最上川(もがみがわ)水系(奥羽水系)の白水川沿いにあります。ちなみに白水川は黒伏山・白森山を源とし、上流部に堤高約54.5メートル・堤頂長約367メートル・総貯水容量約530万立方メートルの重力式コンクリート・白水川ダムが建設され、東根市市街地で日塔川(にっとうがわ)と合流し、西流してから最上川と合流しています。白水川堤防桜並木では明治時代初期に河川改修が行われた際にその記念に植栽されたのが始まりとも言われています。白水川では1967年(昭和42年)の羽越豪雨(うえつごうう・羽越水害)など度々水害に見舞われています。白水川堤防桜並木には両岸約6キロに樹齢約50年のソメイヨシノ(染井吉野)144本が植えられています。白水川堤防桜並木では残雪の残る標高約1,984メートルの月山(がっさん)・標高約1,462メートルの葉山などの山々と中央を流れる白水川のコントラストが美しいと言われています。
東根市(ひがしねし)は山形県中東部に位置しています。東根市は山形県の尾花沢市・村山市・天童市・山形市・河北町、宮城県の仙台市に接しています。東根市は山形県東部に位置する山形盆地(村山盆地(むらやまぼんち))北東部に位置し、東側に青森県の夏泊半島(なつどまりはんとう)から福島県・栃木県の県境の帝釈山地(たいしゃくさんみゃく)に至る奥羽山脈があり、西部が山形盆地に属する平坦地があり、東部に奥羽山脈から流れる乱川(みだれがわ)・白水川・村山野川などによる扇状地が広がっています。東根市には縄文時代前期の遺跡や条里制の遺構などがあり、古くから人が住んでいたとも言われています。東根市は鎌倉時代以降に東根・長瀞・蟹沢が小城下町になり、室町時代に最上氏から分かれた天童氏の庶子が入って東根氏を名乗り、最上氏と比肩する天童氏の天童八楯を形成しました。東根市は江戸時代に最上氏が改易されると天領となって東根代官陣屋が置かれました。東根市は明治時代以降に扇状地が本格的に開拓され、リンゴ・サクランボ・洋ナシ(ラ・フランス)などの果樹栽培が盛んです。東根市で作出された佐藤錦(さとうにしき)を含むサクランボの生産量は全国一です。
*参考・・・白水川堤防桜並木(アクセス・歴史・・・)

【白水川堤防桜並木 見どころ・文化財】
白水川堤防桜並木の見どころは白水川堤防桜並木の桜です。白水川堤防桜並木の桜見ごろは例年4月中旬頃~5月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【白水川堤防桜並木 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0237-42-1111(東根市商工観光課)

【白水川堤防桜並木 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
山形桜名所・山形桜見ごろ

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