淡海湖(処女湖)(紅葉見ごろ11月上旬頃~)滋賀紅葉名所
淡海湖(処女湖)
淡海湖(処女湖)(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。淡海湖は滋賀の紅葉名所です。淡海湖の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。淡海湖は標高約690メートルの箱館山の標高約450メートルの山中にある面積約12ヘクタール・貯水量約132万トンのため池です。淡海湖周辺には家族旅行村ビラデスト今津・箱館山スキー場などがあります。
【淡海湖(処女湖) アクセスマップ】
場所・・・滋賀県高島市今津町深清水
【淡海湖(処女湖) アクセス・交通】
*JR近江今津駅(車約30分)
*名神高速京都東IC(車約1時間30分)
【淡海湖(処女湖) アクセス・駐車場】
駐車場あり
【淡海湖(処女湖) 時間(要確認)】
自由
【淡海湖(処女湖) 料金(要確認)】
無料
【淡海湖(処女湖) 歴史・簡単概要】
淡海湖(たんかいこ)・処女湖(しょじょこ)は滋賀県高島市今津町深清水にあります。淡海湖は1913年(大正2年)に淡海耕地整理組合が赤坂川(あかさかがわ)上流の窪地に堰堤(えんてい)の建設に着手し、1923年(大正12年)に完成した人工の灌漑(かんがい)用ため池です。淡海湖は標高約690メートルの箱館山(ほこだてやま)の標高約450メートルの山中にある面積約12ヘクタール・貯水量約132万トンのため池です。淡海湖は滋賀県内で1番高い場所にある湖(ため池)とも言われています。淡海湖は長さ約1.2キロの隧道(すいどう)を掘り、下流の田畑約100ヘクタールに農業用水を供給しています。淡海湖には湖の中央に浮島が浮かび、浮島には弁財天(べんざいてん)が祀られています。淡海湖にはタンカイザリガニ(環境省指定特定外来生物)が生息しています。淡海湖には周辺にカエデなどが分布しています。ちなみに淡海湖では春にシャクナゲ・ツツジが、夏に新緑、秋に紅葉を楽しむことができます。淡海湖周辺には家族旅行村ビラデスト今津・箱館山スキー場などがあります。なお淡海湖は2010年(平成22年)3月に美しい景観や伝統がある全国のため池を顕彰する農林水産省のため池百選に選定されました。。また淡海湖は滋賀のため池50選にも選定されています。
高島市(たかしまし)は滋賀県西部に位置しています。高島市の名称は古代からの郡名に由来しています。高島市は滋賀県内で面積が1番大きい市町村です。高島市は滋賀県の大津市・長浜市、京都府の京都市・南丹市、福井県の小浜市・敦賀市・若狭町・美浜町・おおい町に接しています。高島市は日本国内で最大の面積と貯水量を持つ琵琶湖北西(西岸)に位置し、丹波高地を源とする安曇川(あどがわ)流域にあり、安曇川・林照寺川・石田川などが流れています。安曇川・石田川流域に扇状地・三角州などの平地が広がり、比良山地・野坂山地などに森林が広がっています。ちなみに琵琶湖はラムサール条約登録湿地になっています。高島市では弥生時代の3世紀以前に古代の有力氏族・安曇族(あずみうじ)が定着し、安曇川の名称の由来になりました。高島市は古くから京都・奈良と北陸を結ぶ交通の要地で、西近江路・若狭街道が通り、海津・今津は宿場町・湖上交通の拠点として栄えました。奈良時代から平安時代初期に渤海使(ぼっかいし)が国際航路として高島を使用しました。高島市は稲作が盛んで、山間部で果樹やシイタケなどが栽培されています。琵琶湖ではアユ・ハスなどの漁も行なわれています。高島市には綿織物(とくにちりめん)の織物業・酒造業などが立地し、京扇子の扇骨・高島硯(虎斑石)・雲平筆などが特産品として知られています。
*参考・・・淡海湖(処女湖)(アクセス・歴史・・・)
【淡海湖(処女湖) 見どころ・文化財】
淡海湖の見どころは淡海湖の紅葉です。淡海湖の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは淡海湖周辺です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【淡海湖(処女湖) 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0740-33-7101(びわ湖高島観光協会)
【淡海湖(処女湖) 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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