メタセコイア並木(紅葉見ごろ11月下旬頃~)日本紅葉の名所100選

メタセコイア並木

メタセコイア並木

メタセコイア並木(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。メタセコイア並木は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。メタセコイア並木の紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月上旬頃です。メタセコイア並木は滋賀県道287号小荒路牧野沢線の約2.4キロ続き、紅葉とドライブを楽しむことができます。また散策も楽しむことができます。

【メタセコイア並木 アクセスマップ】
場所・・・滋賀県高島市マキノ町蛭口~牧野

【メタセコイア並木 アクセス・交通】
*JRマキノ駅からタウンバス・マキノ高原行きの場合、マキノピックランドバス停(徒歩すぐ)

*名神高速道路京都東IC(車約90分)

【メタセコイア並木 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【メタセコイア並木 時間(要確認)】
自由

【メタセコイア並木 料金(要確認)】
無料

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【メタセコイア並木 歴史・簡単概要】
メタセコイア並木(メタセコイアなみき)は滋賀県高島市にあります。メタセコイア並木は農業公園マキノピックランドを縦貫する滋賀県道287号小荒路牧野沢線(こあらじまきのさわせん)の内、マキノ町の蛭口から牧野までの長さ約2.4キロに樹高約12メートルのメタセコイアが約500本植えられています。ちなみに滋賀県道287号小荒路牧野沢線は高島市マキノ町小荒路交点から高島市マキノ町沢交点までの約10.1キロの県道で、周辺にはマキノ高原・マキノ農業公園ピックランド・西福寺・鞆結神社・大荒比古神社・忠栄寺・白谷古墳群・瑞光院大處神社・長法寺などがあります。メタセコイア並木は1981年(昭和56年)にマキノ町果樹生産組合が学童農園・マキノ土に学ぶ里の整備事業の一環として植えたのが始まりです。その後組合関係者・地域の人々や県道も協調して延長されました。メタセコイア(アケボノスギ・曙杉)は中国原産のスギ科(ヒノキ科)メタセコイア属の落葉樹で、成長すると樹高約25~30メートル・幹回り直径約1.5メートルにもなります。メタセコイアはかつて日本を含む北半球に広く分布し、その後新生代第三紀層などで化石として発見されるのみだったことから絶滅したと考えられていたが、1945年(昭和20年)に中国四川省で現存していることが確認され、「生きている化石」とも言われました。メタセコイアの名称は常緑種のセコイアに似た落葉種の植物遺体(化石の一種)を発見した植物学者・三木茂(みきしげる)によって命名されました。1949年(昭和24年)に中国からメタセコイアの挿し木・種子を譲り受け、全国の公園・校庭などに植えられるようになり、愛媛県伊予市では市の木に指定されています。なおメタセコイア並木は新・日本街路樹百景に選ばれています。
高島市(たかしまし)は滋賀県西部に位置しています。高島市の名称は古代からの郡名に由来しています。高島市は滋賀県内で面積が1番大きい市町村です。高島市は滋賀県の大津市・長浜市、京都府の京都市・南丹市、福井県の小浜市・敦賀市・若狭町・美浜町・おおい町に接しています。高島市は日本国内で最大の面積と貯水量を持つ琵琶湖北西(西岸)に位置し、丹波高地を源とする安曇川(あどがわ)流域にあり、安曇川・林照寺川・石田川などが流れています。
*参考・・・メタセコイア並木(アクセス・歴史・・・)

【メタセコイア並木 見どころ・文化財】
メタセコイア並木の見どころはメタセコイア並木の紅葉です。メタセコイア並木の紅葉は例年10月下旬頃~11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにメタセコイアが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【メタセコイア並木 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0740-33-7101(びわ湖高島観光協会)

【メタセコイア並木 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選

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