藻南公園(紅葉見ごろ10月中旬頃~)北海道紅葉名所
藻南公園
藻南公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。藻南公園は北海道の紅葉名所です。藻南公園の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。藻南公園は北海道立真駒内公園まで遊歩道・ふるさとの散歩道が整備され、紅葉を散策しながら楽しむことができます。なお藻南公園はおいらん淵が豊平川の激流と崖の織りなす光景が美しいと言われています。
【藻南公園 アクセスマップ】
場所・・・北海道札幌市南区川沿・真駒内柏丘
【藻南公園 アクセス・交通】
*地下鉄南北線真駒内駅からじょうてつバス・南沢線または藻岩線の場合、藻南公園前バス停(徒歩すぐ)
*JR札幌駅からじょうてつバス・定山渓線または藻岩線の場合、藻南公園前バス停(徒歩すぐ)
*札樽道札幌西IC(車約1時間)または道央道札幌南IC(車約40分)
【藻南公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【藻南公園 時間(要確認)】
自由
【藻南公園 料金(要確認)】
無料
【藻南公園 歴史・簡単概要】
藻南公園(もなみこうえん)は北海道札幌市南区にあります。藻南公園は石狩川(いしかりがわ)の支流で一級河川・豊平川(とよひらがわ)沿いに整備された面積約296,585平方メートル公園です。豊平川は札幌市と千歳市の境にある小漁山と千歳市にあるフレ岳の間にある沢を源としています。藻南公園は1943年(昭和18年)に健民公園として整備が始まり、太平洋戦争中に整備が遅れたが、1949年(昭和24年)に開園しました。藻南公園の名称は一般公募によって決まったそうです。藻南公園にはオーロラの杜・炊事広場・芝生広場・野外ステージ・石山軟石採掘場跡・野球場・テニスコート・パークゴルフ場・パーゴラ(つる棚)・花壇・四阿(シェルター)・展望台・時計塔・遊具(ブランコ・砂場・シーソー・ジャングルジム・コンビネーション遊具・スプリング遊具・ユラユラベンチ・回転遊具)・水飲台・ふるさと散歩道(遊歩道)・おいらん淵などがあります。おいらん淵は明治時代末期にすすきの遊郭で働くおいらん(花魁)が身を投げたという伝説に由来しているそうです。藻南公園にはエゾヤマザクラ・ヤエザクラが百数十本が植えられています。なお藻南公園は石山軟石採掘場跡がふるさといきものの里百選・北海道地質百選に選ばれています。
札幌市(さっぽろし)は北海道中西部に位置しています。札幌市は日本最北の政令指定都市で、北海道の道庁所在地です。札幌市の名称は乾季の一級河川・豊平川(とよひらがわ)につけられた乾いた広い土地を意味するアイヌ語「サト・ポロ」に由来しています。札幌市は中央区・北区・東区・白石区・豊平区・南区・西区・厚別区・手稲区・清田区の10区から構成され、石狩市・江別市・北広島市・恵庭市・千歳市・当別町・小樽市・喜茂別町・京極町・赤井川村・伊達市に接しています。札幌市は北海道最大の河川である一級河川・石狩川(いしかりがわ)の中流から下流に広がる石狩平野南西部に位置し、南西部に一部が支笏洞爺国立公園(しこつとうやこくりつこうえん)に指定された山岳地帯があり、市域を石狩川やその支流である豊平川などが流れています。北海道は元々アイヌの人々が暮らし、蝦夷地(えぞち)などと言われ、1799年(寛政11年)に東蝦夷地が幕府直轄になり、1807年(文化4年)には西蝦夷地も幕府直轄になり、1857年(安政4年)に豊平橋付近に和人が住むようになったと言われています。札幌市は1871年(明治4年)に函館から開拓使庁が移され、碁盤目状の市街地の建設が始まりました。札幌市は1875年(明治8年)に最初の屯田兵が入植し、北海道開拓の前進基地から中枢都市に発展しました。
*参考・・・藻南公園(アクセス・歴史・・・)
【藻南公園 見どころ・文化財】
藻南公園の見どころは藻南公園の紅葉です。藻南公園の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにイチョウ・ヤマモミジ・シラカバ・ナナカマドなどが色付きます。紅葉のビュースポットは河川敷です。(放流注意)
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【藻南公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・011-578-3361(藻南公園管理事務所)
【藻南公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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