那須岳(紅葉見ごろ10月上旬頃~)栃木紅葉名所

那須岳
那須岳(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。那須岳は栃木の紅葉名所です。那須岳の紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。那須岳では8合目まで那須ロープウェイが運行され、紅葉と眺望を楽しむことができます。那須ロープウェイからは山頂まで歩道も整備され、気楽に登山・ハイキングを楽しむことができます。
【那須岳 アクセスマップ】
場所・・・栃木県那須郡那須町
【那須岳 アクセス・交通】
*JR那須塩原駅からバスの場合、那須ロープウェイ山麓駅
*東北自動車道那須IC(車約30分)
【那須岳 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【那須岳 時間(要確認)】
確認中
【那須岳 料金(要確認)】
確認中
【那須岳 歴史・簡単概要】
那須岳(なすだけ)は栃木県那須郡那須町にあります。那須岳は標高約1,915メートルの茶臼岳(ちゃうすだけ)の別称で、那須町・栃木県那須塩原市・福島県西白河郡西郷村にまたがる成層火山群の総称です。那須岳は標高約1,896メートルの朝日岳(あさひだけ)・標高約1,917メートルの三本槍岳(さんぼんやりだけ)・標高約1,776メートルの南月山(みなみがつさん)・標高約1,589メートルの黒尾谷岳(くろおやだけ)とともに那須五岳(なすごだけ)と言われています。那須火山群は約60万年前から活動が始まり、60万年前から甲子旭岳(かしあさひだけ)、40万年から25万年前に三本槍岳、20万年前から5万年前に朝日岳・南月山、3万年前から那須岳が火山活動を開始したとも言われています。那須岳は流動性の少ない安山岩(あんざんがん)のみを噴出し、現在も噴気活動をしています。殺生石(せっしょうせき)は有毒な火山ガスが多く、周辺は立ち入り禁止になっています。那須岳にはナナカマド・ダケカンバ・ブナ・ドウダンツツジ・モミジなどが分布しています。また那須岳には高山植物やハイマツなども分布しています。那須岳山麓を走る栃木県道17号那須高原線(旧ボルケーノハイウェイ)沿いではナナカマド・モミジなどが見られます。なお那須岳では山頂から関東平野を一望できます。
那須町(なすまち)は栃木県北東部に位置しています。那須町は面積約372平方キロで、栃木県内で5番目に大きい市町村です。那須町は那珂川町(なかがわまち)とともに那須郡を構成し、栃木県の那須塩原市・大田原市、福島県の白河市・西郷村・棚倉町に接しています。那須町は北西部に標高約1,915メートルの那須岳(茶臼岳)・標高約1,896メートルの朝日岳などの那須連山がそびえ、東部に八溝山地(やみぞさんち)があり、南西を那珂川・北東部を黒川が流れています。ちなみに那須岳の南側山麓は那須高原と言われ、古くから那須温泉郷として知られ、温泉以外にもホテル・ペンション・リゾート施設などの宿泊施設、ゴルフ場・スキー場・テニスコートなどのスポーツ施設、牧場・遊園地・動物園などの観光施設などが集まったリゾート地となっています。那須町には現在那須ハイランドパーク・南ヶ丘牧場・那須サファリパーク・那須りんどう湖 LAKE VIEW・那須どうぶつ王国・アルパカ牧場・那須ワールドモンキーパーク・那須高原ビジターセンター・那須平成の森フィールドセンターなどがあります。一方那須岳の山頂一帯は高山植物が群生しているそうです。那須町は中世に芦野氏の城下町になり、江戸時代に奥州街道の宿駅として栄えました。
*参考・・・那須岳(アクセス・歴史・・・)
【那須岳 見どころ・文化財】
那須岳の見どころは那須岳の紅葉です。那須岳の紅葉は例年9月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。紅葉の見ごろにナナカマド・ダケカンバ・ブナ・ドウダンツツジ・モミジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは那須岳・朝日岳・那須ロープウェイです。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【那須岳 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0287-76-2619(那須町観光協会)
【那須岳 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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