根来寺(桜見ごろ3月下旬頃~)日本さくら名所100選

根来寺

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根来寺(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。根来寺は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。根来寺の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。根来寺では桜が見ごろを迎える時期に高さ約40メートル・幅約15メートルで日本最大の多宝塔である大塔(国宝)・高さ約16.8メートル・幅約17.6メートルの大門(和歌山県指定文化財)がライトアップされます。(要確認)

【根来寺 アクセスマップ】
場所・・・和歌山県岩出市根来2286

【根来寺 アクセス・交通】
*JR紀伊駅からバスの場合、根来バス停(徒歩約20分)
*JR和泉砂川駅からバスの場合、根来寺バス停(徒歩すぐ)

*京奈和自動車道岩出根来IC(車約5分)

【根来寺 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【根来寺 時間(要確認)】
9:10~16:30(4/1 ~ 10/31)
9:10~16:00(11/1 ~ 3/31)

【根来寺 料金(要確認)】
個人
中学生以上500円

団体(30人以上)
中学生以上400円

【根来寺 歴史・簡単概要】
根来寺(ねごろじ)・根來寺は1130年(大治5年)に真言宗の宗祖である弘法大師・空海以来の学僧と言われた真言宗中興の祖で、新義真言宗始祖である興教大師(こうぎょうだいし)・覚鑁(かくばん)が高野山内に一堂を建立し、伝法院(でんぽういん)と称したのが起源と言われています。覚鑁は鳥羽上皇(第74代・鳥羽天皇)から帰依され、1132年(長承元年)に鳥羽上皇から院宣を得て、高野山に大伝法院(だいでんぽういん)・密厳院(みつごんいん)を建立し、1134年(長承3年)に金剛峯寺(こんごうぶじ)座主に就任したが、空海の教義を復興しようと努めた覚鑁一門と反対派が対立し、1140年(保延6年)に反対派によって覚鑁の住房などが焼き討ちされ、高野山を下りて大伝法院の荘園にあった豊福寺(ぶふくじ)に拠点を移し、円明寺・神宮寺を建立しました。1143年(康治2年)に覚鑁が亡くなり、1288年(正応元年)に大伝法院の学頭・頼瑜(らいゆ)が大伝法院の寺籍を根来に移しました。室町時代末期に坊舎450を数え、根来衆とと言われる僧衆(僧兵)1万余がいたとも言われているが、1585年(天正13年)の関白・豊臣秀吉による根来攻めにより、高さ約40メートル・幅約15メートルで日本最大の多宝塔である大塔(国宝)・大師堂(重要文化財)などの2~3の堂塔を残して全山焼失しました。江戸時代に紀州徳川家の庇護によって主要な伽藍が再建され、第113代・東山天皇から覚鑁が興教大師の大師号を賜りました。根来寺には大塔・大師堂以外にも大伝法堂(本堂)・光明真言殿(御影堂)・聖天堂・不動堂(八角円堂)・行者堂・奥の院などがあります。また根来寺にはソメイヨシノ(染井吉野)など約4,000本の桜の木が植えられています。根来寺周辺を含めるとソメイヨシノ・ボタンザクラ・シダレザクラ・ヤマザクラなど約7,000本の桜の木が植えられています。
*参考・・・根来寺(アクセス・歴史・・・)

【根来寺 見どころ・文化財】
根来寺の見どころは根来寺の桜です。根来寺の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【根来寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0736-62-1144(根来寺)
電話番号・・・0736-62-7101(岩出市観光協会)

【根来寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選

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