松阪公園・松坂城跡(桜見ごろ3月下旬頃~)三重桜名所
松阪公園・松坂城跡
松阪公園・松坂城跡(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。松阪公園は三重の桜名所です。松阪公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。松阪公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラなど約300本の桜の木が植えられ、宣長まつりが行われたり、ぼんぼりが灯されたりします。(要確認)石垣と桜のコントラストが美しいそうです。
【松阪公園・松坂城跡 アクセスマップ】
場所・・・三重県松阪市殿町1538-1
【松阪公園・松坂城跡 アクセス・交通】
*JR松阪駅・近鉄山田線松阪駅(徒歩約15分)
*伊勢道松阪IC(車約20分)
【松阪公園・松坂城跡 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【松阪公園・松坂城跡 時間(要確認)】
自由
【松阪公園・松坂城跡 料金(要確認)】
無料
【松阪公園・松坂城跡 歴史・簡単概要】
松阪公園(まつさかこうえん)・松坂城跡(まつさかじょうあと)は三重県松阪市殿町にあります。松阪公園は松坂城跡を整備した公園です。松坂城は1588年(天正16年)に伊勢松阪城主・蒲生氏郷(がもううじさと)が四五百森(よいほのもり・宵の森)と呼ばれる高台に築城しました。蒲生氏郷は1584年(天正12年)に織田信長の次男・織田信雄(おだのぶかつ)が築城した松ヶ島城(まつがしまじょう)に入城したが、城下町の発展性から松坂城を築城し、城下町に松ヶ島城下の住人を移住させたり、旧領の近江商人を呼び寄せたりして楽市楽座を設け、商都・松阪の礎を築きました。松坂城の築城には領内の寺社を取り壊し、松坂城に転用したそうです。その後蒲生氏郷が会津に転封されると服部一忠(はっとりかずただ)・古田重勝(ふるたしげかつ)・古田重治(ふるたしげはる)が城主になり、1619年(元和5年)に南伊勢が紀州藩の藩領になると城代が置かれました。1644年(正保元年)に天守が台風によって倒壊し、1794年(寛政6年)に二の丸に紀州藩陣屋が建てられました。1871年(明治4年)の廃藩置県によって廃城になり、1877年(明治10年)の失火によって二の丸御殿が焼失しました。1988年(昭和63年)~2003年(平成15年)に石垣の全面的な修復が行われました。松阪公園には伊勢国松坂出身の国学者である本居宣長記念館・歴史民俗資料館・武家長屋の御城番屋敷・鈴屋(本居宣長旧宅)などがあります。なお松坂城は国の史跡に指定され、日本100名城(48番)にも選定されています。松阪公園には桜以外にも樹齢300年以上の藤・イチョウ・ツツジなどが植えられ、藤の名所としても知られています。
*参考・・・松阪公園・松坂城跡(アクセス・歴史・・・)
【松阪公園・松坂城跡 見どころ・文化財】
松阪公園の見どころは松阪公園の桜です。松阪公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【松阪公園・松坂城跡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0598-23-7771(松阪市観光情報センター)
【松阪公園・松坂城跡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●三重桜名所・三重桜見ごろ
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