日中線しだれ桜並木(桜見ごろ4月中旬頃)福島桜名所

日中線しだれ桜並木
日中線しだれ桜並木(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。日中線しだれ桜並木は福島の桜名所です。日中線しだれ桜並木の桜見ごろは例年4月中旬頃です。日中線しだれ桜並木には長さ約3キロに約1,000本のシダレザクラ(しだれ桜)が植えられ、喜多方さくらまつり・ライトアップが行われています。(要確認)
【日中線しだれ桜並木 アクセスマップ】
場所・・・福島県喜多方市字押切東二丁目など
【日中線しだれ桜並木 アクセス・交通】
*磐越西線喜多方駅(徒歩約5分)
*磐越自動車道会津若松IC(車約30分)
【日中線しだれ桜並木 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【日中線しだれ桜並木 時間(要確認)】
自由
【日中線しだれ桜並木 料金(要確認)】
無料
【日中線しだれ桜並木 歴史・簡単概要】
日中線しだれ桜並木(にっちゅうせんしだれざくらなみき)は福島県喜多方市字押切東二丁目などにあります。日中線しだれ桜並木は1988年(昭和63年)に廃線になった国鉄・日中線(にっちゅうせん)跡にあります。日中線は喜多方市の喜多方駅(きたかたえき)と福島県県耶麻郡熱塩加納村の熱塩駅(あつしおえき)の全長約11.6キロを結んでいました。日中線は1938年(昭和13年)8月18日に喜多方駅と熱塩駅の全線が開通し、徐々に貨物営業が廃止されたり、蒸気機関車の定期運行が停止されたりし、1981年(昭和56年)9月18日に第1次特定地方交通線として廃止が承認され、1984年(昭和59年)4月1日に全線が廃止になりました。その後喜多方駅を起点に長さ約1キロの区間が緑道公園として整備され、しだれ桜の並木道やシンボルのSL広場が設けられ、市民の憩いの場として「日中線しだれ桜散歩道」が完成しました。現在、長さ約3キロに約1,000本のシダレザクラ(しだれ桜)が植えられ、ています。そして今後熱塩駅までの長さ約8.5キロに約3,000本のシダレザクラを植える為、2013年(平成25年)春に市民有志で「日中線しだれ桜プロジェクト」を立ち上げました。日中線しだれ桜並木は福島県内有数の桜の名所となっています。日中線しだれ桜並木にはかつて日中線を走っていた蒸気機関車C11・63号機が展示されています。ちなみに熱塩駅にはキ287、オハフ61・2752の車両が保存されています。
喜多方市(きたかたし)は福島県北西部(会津地方)に位置しています。喜多方市は福島県の会津若松市・北塩原村・西会津町・磐梯町・会津坂下町・湯川村、山形県の米沢市・飯豊町・小国町、新潟県の新発田市・阿賀町に接しています。喜多方市は北側を飯豊山地(いいでさんち)・南側を会津高原・東側を奥羽山脈・西側を越後山脈に囲まれた福島県北西部に広がる会津盆地の北部に位置し、いずれも一級河川・阿賀野川(あがのがわ・阿賀川)水系の濁川(にごりがわ)・田付川(たづきかわ)・姥堂川(うばどうがわ)・大塩川(おおしおがわ)などによる複合扇状地にあります。喜多方市は江戸時代に福島県・新潟県・山形県にまたがる飯豊山地を源とし、喜多方市内を流れて阿賀川に合流する田付川の市場町として発達しました。喜多方市は会津塗の漆器や味噌・醤油・清酒の醸造、そして製糸などの伝統工業が古くから盛んで、市内には明治時代から大正時代頃に盛んに建てられた酒蔵・米蔵・繭蔵・漆器蔵・座敷蔵・店蔵・レンガ蔵など2,500棟以上の蔵があり、蔵の街(蔵の町)とも言われるようになりました。また喜多方市は近年喜多方ラーメン発祥の街、ラーメンの町としても広く知られるようになり、喜多方ラーメンは札幌ラーメン・博多ラーメンとともに日本三大ラーメンに数えられています。
*参考・・・日中線しだれ桜並木(アクセス・歴史・・・)
【日中線しだれ桜並木 見どころ・文化財】
日中線しだれ桜並木の見どころは日中線しだれ桜並木の桜です。日中線しだれ桜並木の桜見ごろは例年4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【日中線しだれ桜並木 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0241-24-5200(喜多方観光物産協会)
【日中線しだれ桜並木 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●福島桜名所・福島桜見ごろ