二本松神社(アクセス・概要・見どころ・・・)

二本松神社

二本松神社

二本松神社(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。二本松神社の祭礼・二本松の提灯祭りは藩主・丹羽光重が「よい政治を行うためには、領民にまず、敬神の意を昂揚させること」と考え、二本松神社を城内から栗ヶ柵に移して祀り、領民が自由に参拝できるようにし、本町・亀谷の若連が神輿を渡御したのが始まりと言われています。

【二本松神社 アクセスマップ】
場所・・・福島県二本松市本町1-61

【二本松神社 アクセス・交通】
*JR東北線・二本松駅(徒歩約5分)

【二本松神社 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【二本松神社 時間(要確認)】
自由

【二本松神社 料金(要確認)】
無料

広告

【二本松神社 歴史・簡単概要】
二本松神社(にほんまつじんじゃ)は起源が明確ではありません。二本松神社は社伝によれると久安年間(1145年~1150年)に地頭・安達藤久郎盛長(あだちとうくろうもりなが)が田地ヶ岡(でんちがおか)に館を築き、その守護神として熊野大神(くまののおおかみ)を祀ったのが起源とも言われています。その後歴代城主に篤く崇敬され、奥州探題で、畠山氏7代当主・畠山満泰(はたけやまみつやす・二本松満泰(にほんまつみつやす))が白幡ヶ峯(しろはたがみね)に城郭を築いて二本松城と称し、その守護神として本丸に移され、畠山氏の氏神・八幡大神(はちまんおおかみ)も勧請されて領内の総鎮守として篤く崇敬されました。1643年(寛永20年)に陸奥二本松藩主・丹羽光重(にわみつしげ)が移封されると一層崇敬され、扶持米80石・社領25石が寄進されました。その後1661年(寛文元年)に霊夢によって現在の場所に移されて社領50石を更に寄進され、安達・安積・信夫10万700石の総鎮守とされ、御両社(ごりょうしゃ)と称されました。領民の参拝が許されたことから参拝者が増え、茶屋商家が立ち並ぶ門前町が栄えるようになりました。1794年(寛政6年)の火災によって焼失し、1805年(文化2年)に二本松藩第8代藩主で、丹羽家第9代・丹羽長祥(にわながあきら)が現在の社殿を再建しました。1872年(明治5年)に二本松神社に名称を改めました。なお二本松神社は熊野宮に伊邪那美命(いざなみのみこと)・速玉之男命(はやたまのおのみこと)・事解之男命(ことさかのおのみこと)、八幡宮に品陀和気命(ほんだわけのみこと・応神天皇)・気長足姫命(おきながたらしひめのみこと・神功皇后)を祀っています。また御三社に事代主命(ことしろぬしのみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)・菅原道真(すがわらのみちざね)を祀っています。
*参考・・・二本松神社(アクセス・歴史・・・)ホームページ二本松神社(アクセス・歴史・・・)wikipedia

【二本松神社 見どころ・文化財】
二本松神社の見どころは本殿・神楽殿・随神門などの社殿です。なお毎年10月に行われ、三大提灯祭りに数えられている二本松の提灯祭り(福島県の重要無形民俗文化財)も見どころです。ちなみに宵祭りでは300余りの紅提灯を鈴なりに付けた7台の太鼓台が威勢のよい掛け声と小太鼓・大太鼓・鉦・笛・鼓によるお囃子を奏でながら勇壮に練り歩きます。

【二本松神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0243-22-1066

【二本松神社 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月

関連記事

広告

広告

ページ上部へ戻る