二ヶ領用水宿河原堀(桜見ごろ4月上旬頃)神奈川桜名所

二ヶ領用水宿河原堀

二ヶ領用水宿河原堀

二ヶ領用水宿河原堀(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。二ヶ領用水宿河原堀は神奈川の桜名所です。二ヶ領用水宿河原堀の桜見ごろは例年4月上旬頃です。二ヶ領用水宿河原堀には二ヶ領用水約2キロにソメイヨシノ(染井吉野)など約400本の桜の木が植えられ、桜まつりが行われたり、提灯が灯されたりします。(要確認)散策を楽しめます。

【二ヶ領用水宿河原堀 アクセスマップ】
場所・・・神奈川県川崎市多摩区宿河原3丁目

【二ヶ領用水宿河原堀 アクセス・交通】
*JR宿河原駅(徒歩約2分)

*東名高速道路東名川崎IC(車約15分)

【二ヶ領用水宿河原堀 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【二ヶ領用水宿河原堀 時間(要確認)】
自由

【二ヶ領用水宿河原堀 料金(要確認)】
無料

【二ヶ領用水宿河原堀 歴史・簡単概要】
二ヶ領用水宿河原堀(にかりょうようすいしゅくがわらばり)神奈川県川崎市多摩区宿河原にあります。二ヶ領用水は六郷用水(ろくごうようすい)とともに江戸時代初期に開削された一級河川・多摩川(たまがわ)最古の農業用水です。ちなみに二ヶ領用水は六郷用水とともに四ヶ領用水(よんかりょうようすい)・双子の用水と言われています。二ヶ領用水は1597年(慶長2年)2月から江戸幕府初代将軍・徳川家康とともに関東に随行し、多摩川一帯の開発を任された用水奉行・小泉次太夫(こいずみじだゆう)が多摩川両岸の測量を始め、1599年(慶長4年)1月から六郷用水の開削を始め、同年6月から二ヶ領用水の開削を始め、1611年(慶長16年)2月28日に六郷用水が完成し、同年3月1日に二ヶ領用水が完成しました。その後1629年(寛永6年)に関東郡代・伊奈半左衛門忠順(いなはんざえもんただのぶ)の手代・竹筧助兵衛が宿河原取水口を新設しました。二ヶ領用水宿河原堀には二ヶ領用水約2キロにソメイヨシノ(染井吉野)など約400本の桜の木が植えられています。桜は1958年(昭和33年)に地元有志が植えたのが始まりです。
川崎市(かわさきし)は神奈川県北東部に位置しています。川崎市は政令指定都市です。川崎市は川崎区・幸区・中原区・高津区・多摩区・宮前区・麻生区の7区から構成され、 神奈川の横浜市、東京都の大田区・世田谷区・調布市・狛江市・稲城市・多摩市・町田市に接しています。川崎市は山梨県・東京都・神奈川県を流れる多摩川水系の本流で一級河川・多摩川(たまがわ)右岸に位置し、多摩川による沖積地と神奈川・東京都に広がる多摩丘陵にあり、南東側を東京湾に面しています。川崎市は奈良時代に官人(郡司)が政務を執った郡衙(ぐんが)が高津区に置かれて地域行政の中心になったとも言われています。川崎市は1128年(大治3年)に川崎大師(平間寺)が創建されるとその門前町になりました。ちなみに川崎大師は初詣の参拝者数が全国でも上位にランキングされ、神奈川県内では1番と言われています。川崎市は江戸時代に東海道や中原街道の宿場町・川崎宿として栄え、多摩川を使った木材の集散地としても発展しました。川崎市は明治時代末から東京湾岸が埋め立てられ、1923年(大正12年)の関東大震災後に大工場が進出し、太平洋戦争後に内陸部へも工場地域が広がって京浜工業地帯の中核になりました。
*参考・・・二ヶ領用水宿河原堀(アクセス・歴史・・・)

【二ヶ領用水宿河原堀 見どころ・文化財】
二ヶ領用水宿河原堀の見どころは二ヶ領用水宿河原堀の桜です。二ヶ領用水宿河原堀の桜見ごろは例年4月上旬頃です。桜のビュースポットは宿河原橋から川崎市緑化センターです。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【二ヶ領用水宿河原堀 連絡先(要確認)】
電話番号・・・044-933-7015(宿河原堤桜保存会)

【二ヶ領用水宿河原堀 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
神奈川桜名所・神奈川桜見ごろ

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