箱根強羅公園(桜見ごろ4月上旬頃~)神奈川桜名所
箱根強羅公園
箱根強羅公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。箱根強羅公園は神奈川の桜名所です。箱根強羅公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。箱根強羅公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ・シダレザクラ・カワヅザクラ・コヒガンザクラなど約50本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)
【箱根強羅公園 アクセスマップ】
場所・・・神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
【箱根強羅公園 アクセス・交通】
*箱根登山鉄道強羅駅(徒歩約5分)
*東名高速道路御殿場IC(車約30分)
【箱根強羅公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【箱根強羅公園 時間(要確認)】
9:00~17:00 受付16:30終了
年中無休
【箱根強羅公園 料金(要確認)】
個人
大人550円、小学生以下無料
団体(20名以上)
大人350円
【箱根強羅公園 歴史・簡単概要】
箱根強羅公園(はこねごうらこうえん)は神奈川県足柄下郡箱根町強羅にあります。箱根強羅公園は大正時代に開園した日本初のフランス式整型庭園です。箱根強羅公園は小田原電気鉄道(箱根登山鉄道)が箱根湯本から強羅までの登山鉄道の敷設計画に先立って造園され、1914年(大正3年)に開園された。ちなみに小田原電気鉄道は1919年(大正8年)6月1日に箱根湯本駅から強羅駅間が開業しました。箱根強羅公園は造園の第一人者である一色七五郎が設計し、上段の面積約9,900平方メートルの日本庭園・下段の面積約26,500平方メートルのフランス式整形庭園から構成させる面積約36,400メートルの庭園でした。太平洋戦争中に日本庭園が譲渡され、現在は箱根美術館の庭園になっています。1957年(昭和32年)に有料公園として一般開放さました。箱根強羅公園にはフランス式整型庭園・音楽堂・ローズガーデン・藤だな・熱帯植物館・一色堂茶廊・噴水池・Cafe PIC・白雲洞茶苑・とんぼ玉工作堂・クラフトハウス・イベント館・おみやげショップなどがあります。箱根強羅公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ(山桜)・シダレザクラ(枝垂桜)・カワヅザクラ(河津桜)・コヒガンザクラ(小彼岸桜)・ジュウガツザクラ(十月桜)など約50本の桜の木が植えられています。箱根強羅公園には桜以外にもヒマラヤスギ・バラ・ロウバイ・ツツジ・ボタン・フジ・アジサイなどが植えられています。なお箱根強羅公園は国の登録記念物です。
箱根町(はこねまち)は神奈川県西部に位置しています。箱根町は真鶴町(まなづるまち)・湯河原町(ゆがわらまち)とともに足柄下郡(あしがらしもぐん)を構成し、神奈川県の小田原市・南足柄市・湯河原町、静岡県の御殿場市・裾野市・三島市・小山町・函南町に接しています。箱根町は40万年前に活動を開始した第四紀火山である標高約1,438メートルの箱根山を中心とする連山に囲まれ、内側にカルデラ湖(堰止湖)である芦ノ湖があります。ちなみに箱根町は町域が箱根山の外輪山の内側とほぼ一致するそうです。箱根町は古代から箱根山が山岳信仰の聖地とされ、中央火口丘から芦ノ湖一帯が箱根神社の神領とされ、その門前町として発展しました。また箱根町は関東と東海を結ぶ交通の要所で、江戸時代に東海道の関所・箱根関と宿駅が置かれました。箱根町は奈良時代末期に温泉が開湯され、元禄時代(1688年~1704年)に箱根七湯とも言われました。明治時代以降に登山電車・ケーブルカー・ロープウェーなどが次々と整備されると観光産業が急速に発展しました。
*参考・・・箱根強羅公園(アクセス・歴史・・・)ホームページ
【箱根強羅公園 見どころ・文化財】
箱根強羅公園の見どころは箱根強羅公園の桜です。箱根強羅公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。桜のビュースポットは噴水周辺です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【箱根強羅公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0460-82-2825(箱根強羅公園)
【箱根強羅公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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