西沢渓谷(紅葉見ごろ10月中旬頃~)山梨紅葉名所

西沢渓谷

西沢渓谷

西沢渓谷(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。西沢渓谷は山梨の紅葉名所です。西沢渓谷の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月上旬頃です。西沢渓谷は森林セラピー基地に認定され、トレッキングコースも整備され、紅葉と森林浴・トレッキングを楽しむことができます。なおトレッキングコースは危険防止の為に反時計回りが推奨されているそうです。

【西沢渓谷 アクセスマップ】
場所・・・山梨県山梨市三富川浦

【西沢渓谷 アクセス・交通】
*JR山梨市駅からバスの場合、西沢渓谷入口バス停

*中央自動車道勝沼IC(車約50分)または関越自動車道花園IC(車約120分)

【西沢渓谷 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【西沢渓谷 時間(要確認)】
確認中

【西沢渓谷 料金(要確認)】
確認中

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【西沢渓谷 歴史・簡単概要】
西沢渓谷(にしざわけいこく)山梨県山梨市三富川浦にあります。西沢渓谷は標高約2,592メートルの国師岳(こくしだけ・国師ヶ岳(こくしがたけ))・標高約2,409.4メートルの奥千丈岳(おくせんじょうだけ)などを源とする日本三大急流に数えられる富士川(ふじかわ)水系の一級河川・笛吹川(ふえふきがわ)上流部に形成された渓谷です。ちなみに笛吹川の内、標高約2,475メートルの甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)・標高約2,592メートルの国師岳を源とする上流部には東沢渓谷(ひがしざわけいこく)もあります。西沢渓谷は巨大な花崗岩(かこうがん)を笛吹川が侵食し、滝・淵などを形成しました。滝には日本の滝百選に選ばれている5段・合計20メートルの七ツ釜五段ノ滝(ななつがまごだんのたき)・三重の滝・竜神の滝・恋糸の滝(こいいとのたき)・貞泉の滝(さだいずみのたき)などがあります。西沢渓谷は1964年(昭和37年)に東沢渓谷との接点であるナレイ沢から開かれたそうです。西沢渓谷にはカエデ・ブナ・ナナカマド・カラマツ・ミズナラ・シャクナゲなどが分布しています。なお西沢渓谷は秩父多摩甲斐国立公園(ちちぶたまかいこくりつこうえん)に属し、平成の名水百選・森林浴の森100選・水源の森百選にも選定されています。
山梨市(やまなしし)は山梨県北東部に位置しています。山梨市の名称は古代以来の郡名に由来しています。山梨市は山梨県の甲府市・甲州市・笛吹市、埼玉県の秩父市、長野県の川上村に接しています。山梨市は山梨県中央部に広がる甲府盆地(こうふぼんち)北東部に位置し、山梨市北部の標高約2,475メートルの甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)・標高約2,592メートルの国師ヶ岳(こくしだけ)を源とする日本三大急流である富士川水系の一級河川・笛吹川(ふえふきがわ)が北東部から南西に向かって流れています。山梨市は北西部から南西部に掛けて奥秩父山地(おくちちぶさんち)の帯那山地(おびなさんち)があり、南部に笛吹川やその支流である重川(おもがわ)・日川(ひかわ)などによる氾濫原や複合扇状地が形成されています。山梨市は鎌倉時代から戦国時代に甲斐国守護・武田氏が支配し、武田氏の菩提寺・館跡や甲斐武田家第19代当主・武田信玄が植林させたと言われる水害防備林・万力林があります。ちなみに万力林は現在万力公園(まんりきこうえん)になっています。山梨市は日下部・加納岩が青梅街道の宿場町として栄え、古くから稲作と養蚕が盛んに行われていました。しかし1955年以降に隣接する甲州市勝沼町地区や笛吹市がブドウ・モモの栽培で発展すると急速に果樹園化が進み、現在耕地面積の90パーセント以上を占めるようになりました。
*参考・・・西沢渓谷(アクセス・歴史・・・)

【西沢渓谷 見どころ・文化財】
西沢渓谷の見どころは西沢渓谷の紅葉です。西沢渓谷の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・ブナ・ナナカマド・カラマツ・ミズナラなどが色付きます。紅葉のビュースポットは七ツ釜五段ノ滝です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【西沢渓谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0553-21-8000(山梨市駅前観光案内所)

【西沢渓谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
山梨紅葉名所・山梨紅葉見ごろ

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