奥多摩湖・小河内ダム(紅葉見ごろ11月中旬頃)日本紅葉の名所100選

奥多摩湖・小河内ダム

奥多摩湖・小河内ダム

奥多摩湖・小河内ダム(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。奥多摩(奥多摩湖)は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。奥多摩湖の紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。奥多摩湖周辺にはダムサイトの遊歩道が整備され、見はらしの丘・いこいの路からの紅葉を楽しむことができます。なお奥多摩湖周辺には奥多摩周遊道路も整備されています。

【奥多摩湖・小河内ダム アクセスマップ】
場所・・・東京都西多摩郡奥多摩町

【奥多摩湖・小河内ダム アクセス・交通】
*JR奥多摩駅からバスの場合、奥多摩湖バス停

*奥多摩湖:首都圏中央連絡自動車道日の出IC(車約60分)

【奥多摩湖・小河内ダム アクセス・駐車場】
駐車場あり

【奥多摩湖・小河内ダム 時間(要確認)】
自由

【奥多摩湖・小河内ダム 料金(要確認)】
無料

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【奥多摩湖・小河内ダム 歴史・簡単概要】
奥多摩湖(おくたまこ)は東京都西多摩郡奥多摩町と山梨県北都留郡丹波山村・小菅村にあります。奥多摩湖は正式には小河内貯水池(おごうちちょすいち)と言い、東京都水道局が管理する水道用人造湖(貯水池)です。奥多摩湖は1957年(昭和32年)に山梨県・埼玉県の県境にある標高約1,953メートルの笠取山(かさとりやま)南斜面下の水干(みずひ)を源とし、一之瀬川(いちのせがわ)・丹波川(たばがわ)とも言われる一級河川・多摩川を堤高約148メートル・総貯水容量1億8,910万立方メートルの重力式コンクリートダム・小河内ダム(おごうちダム)によって堰き止めて造られました。建設当時は水道専用貯水池として世界最大規模の貯水池で、現在も日本最大級の水道専用貯水池です。奥多摩湖は昭和初期に計画されたが、用地買収・水利権などの問題によって着工が遅れ、1938年(昭和13年)に起工式が行われたが、その後戦争激化によって中断され、戦後の1948年(昭和23年)に工事が再開され、1957年(昭和32年)に竣工しました。竣工式当日には小河内ダム竣工記念の額面10円の記念切手が発行され、1998年(平成10年)には奥多摩水と緑のふれあい館が開館しました。湖面にはドラム缶などを使った麦山浮橋・留浦浮橋という浮橋が架けられ、麦山浮橋は国道411号と奥多摩周遊道路を結んでいます。ちなみに奥多摩湖はニジマス・ヤマメ・ハヤ釣りの名所とされているそうです。奥多摩湖周辺にはアカマツ・ヤマツツジ・サクラなどが分布しています。また湖畔の北側と南側はツキノワグマの生息域にもなっています。なお奥多摩湖はダム湖百選に選ばれています。また奥多摩湖と多摩川水系の一級河川・日原川(にっぱらがわ)の源流部が東京水道水源林として水源の森百選に指定されています。更に多摩川上流を形成する奥多摩山域と奥秩父山塊の山麓の森林は秩父多摩甲斐国立公園の指定区域になっています。
*参考・・・奥多摩湖・小河内ダム(アクセス・歴史・・・)

【奥多摩湖・小河内ダム 見どころ・文化財】
奥多摩湖の見どころは奥多摩湖の紅葉です。奥多摩湖の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。紅葉の見ごろにはカエデ・モミジ・イチョウ・サクラなどが色付きます。紅葉のビュースポットはむかし道・山のふるさと村・いこいの路・見はらしの丘です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【奥多摩湖・小河内ダム 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0428-83-2152(奥多摩観光協会)

【奥多摩湖・小河内ダム 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選

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