大滝峡自然公園(桜見ごろ3月下旬頃~)三重桜名所

大滝峡自然公園

大滝峡自然公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。大滝峡自然公園は三重の桜名所です。大滝峡自然公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。大滝峡自然公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約150本の桜の木が植えられ、ライトアップが行われています。(要確認)散策コース(遊歩道)を散策することができます。

【大滝峡自然公園 アクセスマップ】
場所・・・三重県度会郡大紀町滝原2500

【大滝峡自然公園 アクセス・交通】
*JR滝原駅(徒歩約20分)

*紀勢自動車道大宮大台IC(車約8分)

【大滝峡自然公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【大滝峡自然公園 時間(要確認)】
自由

【大滝峡自然公園 料金(要確認)】
無料

【大滝峡自然公園 歴史・簡単概要】
大滝峡自然公園(おおたききょうしぜんこうえん)は三重県度会郡大紀町滝原にあります。大滝峡は旧・大内山村と旧・宮川村の境界を源とし、三重県中南部を西東に横切り、一級河川・宮川(みやがわ)に合流する延長約40キロの宮川最大の支流である大内山川(おおうちやまがわ)に形成された渓谷です。大内山川流域には大滝峡だけでなく、犬戻峡(いぬもどしきょう)などもあります。大滝峡は大内山川の急流が岩盤を浸食し、巨岩・奇岩などが続き、エメラルドグリーンに輝く場所もあります。大滝峡では3月にアマゴ・6月にアユが解禁され、渓流釣りや川遊びなど四季を通して楽しむことができます。大滝峡はアユの産地としてよく知られているそうです。大滝峡自然公園は大滝峡に隣接して整備され、ケビン・バンガロー・テントサイトがあるキャンプ場(青少年旅行村キャンプ場)や散策コース(遊歩道)などが整備されています。大滝峡自然公園では桜や紅葉などを眺めながらハイキングを楽しむことができます。また大滝峡自然公園では6月にゲンジボタルが飛び、ホタルを観賞することもできます。なお大滝峡は宮川の上中流域・大内山川流域(犬戻峡)・総門山などどともに面積約48,667ヘクタールの奥伊勢宮川峡県立自然公園(おくいせみやがわきょうけんりつしぜんこうえん)に属しています。
大紀町(たいきちょう)は三重県中南部に位置しています。大紀町は玉城町(たまきちょう)・度会町(わたらいちょう)・南伊勢町(みなみいせちょう)とともに度会町・南伊勢町・紀北町・大台町に接しています。ちなみに大紀町は松阪市(まつさかし)と経済的な繋がりが強く、松阪市と同じ市外局番になっているそうです。大紀町は東部が紀伊山地東部の分水嶺で、西部が台高山脈(だいこうさんみゃく)南麓の山地にあたり、南側を熊野灘(くまのなだ)に面し、大台ヶ原山(おおだいがはらやま)を源とする宮川(みやがわ)やその支流・大内山川(おおうちやまがわ)などが流れています。大紀町は町域の9割以上が山林で占められ、集落や耕地は宮川・大内山川などの河川流域に点在しています。大紀町はスギ・ヒノキなどの林業やシイタケ栽培、そして大内山牛乳として知られる農林業や酪農などが盛んです。また大紀町では沿岸部でマダイ・ハマチなどの養殖も行われています。大紀町にはツヅラト峠(ツヅラトとうげ)・荷坂峠(にさかとうげ)があり、熊野参詣道・伊勢路として世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道(きいさんちのれいじょうとさんけいみち)」に登録されています。また大紀町は町域の大部分が奥伊勢宮川峡県立自然公園(おくいせみやがわきょうけんりつしぜんこうえん)に属しています。
*参考・・・大滝峡自然公園(アクセス・歴史・・・)

【大滝峡自然公園 見どころ・文化財】
大滝峡自然公園の見どころは大滝峡自然公園の桜です。大滝峡自然公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【大滝峡自然公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0598-86-2243(大紀町役場)

【大滝峡自然公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
三重桜名所・三重桜見ごろ

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