オロフレ峠(紅葉見ごろ10月上旬頃~)北海道紅葉名所
オロフレ峠
オロフレ峠(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。オロフレ峠は北海道の紅葉名所です。オロフレ峠の紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。オロフレ峠は洞爺湖温泉・有珠山・昭和新山などある洞爺湖エリアとカルルス温泉・登別温泉・倶多楽湖などがある登別エリア結ぶルートにあり、紅葉とドライブ・観光を楽しむことができます。
【オロフレ峠 アクセスマップ】
場所・・・北海道登別市
【オロフレ峠 アクセス・交通】
*JR登別駅(車約40分)
*道央道登別東IC(車約35分)
【オロフレ峠 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【オロフレ峠 時間(要確認)】
確認中
【オロフレ峠 料金(要確認)】
確認中
【オロフレ峠 歴史・簡単概要】
オロフレ峠(オロフレとうげ)は北海道登別市などにあります。オロフレ峠の名称は水中赤き川を意味するアイヌ語「オロフレペツ」に由来しています。オロフレ峠は登別市と北海道有珠郡壮瞥町の境にある標高約930メートルの峠です。オロフレ峠は洞爺湖温泉(とうやこおんせん)・有珠山(うすざん)・昭和新山(しょうわしんざん)などある洞爺湖(とうやこ)エリアとカルルス温泉(カルルスおんせん)・登別温泉(のぼりべつおんせん)・倶多楽湖(くったらこ)などがある登別エリア結ぶルートにあり、胆振(いぶり)第3の高峰である標高約1,230メートルのオロフレ山の肩を通っています。オロフレ峠はかつて北海道内でも有数の難所だったが、1988年(昭和63年)に全長約935メートルのオロフレトンネルが開通すると通年で通行が可能になりました。ただオロフレトンネルは11月から4月まで夜間の通行ができないそうです。ちなみに旧道の頂上部にオロフレ峠展望台があり、展望台からは倶多楽湖・太平洋・洞爺湖・羊蹄山(ようていざん)などを一望することができます。オロフレ峠にはダケカンバ・モミジなどが分布しています。ちなみにオロフレ山には高山植物も多く分布しているそうです。オロフレ峠では厳冬期の一時期に樹氷を見ることができるそうです。なおオロフレ峠は支笏洞爺国立公園(しこつとうやこくりつこうえん)に属しています。
登別市(のぼりべつし)は北海道南西部に位置しています。登別市の名称は色の濃い川を意味するアイヌ語「ヌプル・ペッ」に由来しています。登別市は室蘭市・伊達市・壮瞥町・白老町に接しています。登別市は内陸部に台地・丘陵地・山地があり、南側を太平洋に面し、海岸線に砂浜が広がり、ポンアヨロ川・登別川・クスリサンベツ川などが流れています。登別市は市域が市役所のある西部の幌別地区と東部の登別地区に分かれています。登別市は江戸時代から登別温泉が知られており、最上徳内(もがみとくない)著の「蝦夷草紙(えぞぞうし)」に登別温泉が記されています。また登別市は江戸時代にアイヌと和人が交易する松前藩の場所(交易所)が幌別に置かれていました。登別市は1869年(明治2年)に仙台藩白石城主・片倉邦憲(かたくらくにのり)が太政官布告によって幌別郡の支配を命じられ、翌1870年(明治3年)に白石藩の旧士族が入植して開拓が始まりました。登別市は太平洋戦争中に室蘭製鉄所の社宅が造られて住宅地になり、その後化学・窯業・コンクリートなどの工業も発達しました。登別市は地獄谷(じごくだに)を源泉とする登別温泉が北海道を代表する温泉地になり、新登別温泉道・カルルス温泉などと温泉郷を形成しています。
*参考・・・オロフレ峠(アクセス・歴史・・・)
【オロフレ峠 見どころ・文化財】
オロフレ峠の見どころはオロフレ峠の紅葉です。オロフレ峠の紅葉は例年9月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。紅葉の見ごろにダケカンバ・モミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【オロフレ峠 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0143-84-3311(登別国際観光コンベンション協会)
【オロフレ峠 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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