新登別大橋(紅葉見ごろ10月中旬頃~)北海道紅葉名所

新登別大橋

新登別大橋(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。新登別大橋は北海道の紅葉名所です。新登別大橋の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。新登別大橋は登別市と室蘭市を結ぶ約19キロの北海道道782号上登別室蘭線の一部で、紅葉とドライブを楽しむことができます。橋のたもとにある展望台からは眺望を楽しむことができます。

【新登別大橋 アクセスマップ】
場所・・・登別市上登別町

【新登別大橋 アクセス・交通】
*JR登別駅(車約15分)

*道央道登別東IC(車約10分)

【新登別大橋 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【新登別大橋 時間(要確認)】
自由

【新登別大橋 料金(要確認)】
無料

【新登別大橋 歴史・簡単概要】
新登別大橋(しんのぼりべつおおはし)は登別市上登別町にあります。新登別大橋は標高約930メートルのオロフレ峠南東の谷を源とする登別川水系の本流で二級河川・登別川(のぼりべつかわ)中流部に架けられた全長約240メートル・アーチ支間約160メートルの逆ローゼ橋です。新登別大橋は複数のケーブルクレーンで橋材を下ろし、アーチの上に柱を立てて橋を支えています。新登別大橋は登別川から橋面までの高さが約120メートルで、北海道一の高さとも言われています。新登別大橋は1979年(昭和54年)に登別市と室蘭市を結ぶ約19キロの北海道道782号上登別室蘭線(ほっかいどうどう782ごうかみのぼりべつむろらんせん)の一部として着工し、1986年(昭和61年)10月に約24億円を掛けて完成しました。ちなみに上登別室蘭線は室蘭市の高砂地区から登別市の幌別地区を通り、JR登別駅前を通過せず、カルルス温泉・登別温泉方面に直通しています。新登別大橋には周辺にツツジ・ウルシ・モミジなどが分布しています。新登別大橋周辺には登別渓谷駐車公園・展望台などがあります。展望台からは新登別大橋・登別川や遠くに太平洋を眺めることができます。
登別市(のぼりべつし)は北海道南西部に位置しています。登別市の名称は色の濃い川を意味するアイヌ語「ヌプル・ペッ」に由来しています。登別市は室蘭市・伊達市・壮瞥町・白老町に接しています。登別市は内陸部に台地・丘陵地・山地があり、南側を太平洋に面し、海岸線に砂浜が広がり、ポンアヨロ川・登別川・クスリサンベツ川などが流れています。登別市は市域が市役所のある西部の幌別地区と東部の登別地区に分かれています。登別市は江戸時代から登別温泉が知られており、最上徳内(もがみとくない)著の「蝦夷草紙(えぞぞうし)」に登別温泉が記されています。また登別市は江戸時代にアイヌと和人が交易する松前藩の場所(交易所)が幌別に置かれていました。登別市は1869年(明治2年)に仙台藩白石城主・片倉邦憲(かたくらくにのり)が太政官布告によって幌別郡の支配を命じられ、翌1870年(明治3年)に白石藩の旧士族が入植して開拓が始まりました。登別市は太平洋戦争中に室蘭製鉄所の社宅が造られて住宅地になり、その後化学・窯業・コンクリートなどの工業も発達しました。登別市は地獄谷(じごくだに)を源泉とする登別温泉が北海道を代表する温泉地になり、新登別温泉道・カルルス温泉などと温泉郷を形成しています。
*参考・・・新登別大橋(アクセス・歴史・・・)

【新登別大橋 見どころ・文化財】
新登別大橋の見どころは新登別大橋の紅葉です。新登別大橋の紅葉は例年9月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにツツジ・ウルシ・モミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【新登別大橋 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0143-84-3311(登別国際観光コンベンション協会)

【新登別大橋 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
北海道紅葉名所・北海道紅葉見ごろ

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