三国峠(紅葉見ごろ10月上旬頃)北海道紅葉名所
三国峠
三国峠(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。三国峠は北海道の紅葉名所です。三国峠の紅葉見ごろは例年10月上旬頃です。三国峠は帯広市と紋別市を結ぶ長さ約236キロの国道273号の一部になっており、紅葉とドライブを楽しむことができます。ドライブイン・三国峠Cafe(三国峠休憩所)では軽食・飲み物を楽しんだり、お土産を購入したりできます。
【三国峠 アクセスマップ】
場所・・・北海道河東郡上士幌町字三股番外地
【三国峠 アクセス・交通】
*帯広市街から国道241号・273号経由(車約2時間)
*旭川市街から国道39号・273号経由(車約2時間)
【三国峠 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【三国峠 時間(要確認)】
自由
【三国峠 料金(要確認)】
無料
【三国峠 歴史・簡単概要】
三国峠(みくにとうげ)は北海道河東郡上士幌町にあります。三国峠は上士幌町と上川郡上川町の境にある標高約1,139メートルの峠です。三国峠は標高約1,967メートルの石狩岳(いしかりだけ)・標高約1,506メートルの沼ノ原山(ぬまのはらやま)・標高約1,932メートルの音更山(おとふけやま)・標高約1,541メートルの三国山(みくにやま)・標高約1,771メートルのユニ石狩岳などが連なる石狩山地(いしかりさんち)に属しています。三国峠は帯広市と紋別市を結ぶ長さ約236キロの国道273号の一部になっています。ちなみに三国峠は北海道内の国道の中で最も標高が高い峠と言われています。国道273号は通年で通行可能だが、上川町側の12キロは連続雨量が100ミリを超えると通行止めになります。三国峠にはトドマツ・エゾマツの樹海が広がり、ダケカンバ・イタヤカエデ・ウラジロナナカマドなどが分布しています。三国峠周辺にはエゾシカ・キタキツネ・エゾヒグマなどが生息しています。三国峠にはドライブイン・三国峠Cafe(三国峠休憩所)があり、軽食・飲み物を楽しんだり、お土産を購入したりできます。三国峠Cafeには展望スペースもあります。なお三国峠は大雪山国立公園(だいせつざんこくりつこうえん)に属しています。
上士幌町(かみしほろちょう)は北海道中央部に位置しています。上士幌町の名称は鍋を漬ける川を意味するアイヌ語の「シュー・オル・ペツ」に由来しています。上士幌町は音更町(おとふけちょう)・士幌町(しほろちょう)・鹿追町(しかおいちょう)とともに河東郡(かとうぐん)を構成し、鹿追町・士幌町・本別町・足寄町・新得町・上川町・北見市・置戸町に接しています。上士幌町は北海道東部にある十勝平野(とかちへいや)北縁に位置し、北部に標高約1,967メートルの石狩岳(いしかりだけ)などの山岳地帯があり、南部に丘陵性の平野が広がり、糠平湖(ぬかびらこ)・然別湖(しかりべつこ)などがあり、標高約1,932メートルの音更山(おとふけやま)を源とする十勝川水系の一級河川・音更川(おとふけがわ)が北から南流しています。上士幌町は町域の大部分が大雪山国立公園(だいせつざんこくりつこうえん)に属しています。上士幌町は明治時代中期から開拓が始まり、大正時代以降に本格的に開拓されました。上士幌町は北部の山地で林業が盛んです。また上士幌町では十勝中部大規模草地が造成され、酪農や畑作も盛んです。
*参考・・・三国峠(アクセス・歴史・・・)
【三国峠 見どころ・文化財】
三国峠の見どころは三国峠の紅葉です。三国峠の紅葉は例年9月上旬頃~9月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃です。紅葉の見ごろにダケカンバ・イタヤカエデ・ウラジロナナカマドなどが色付きます。紅葉のビュースポットは三国峠Cafeです。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【三国峠 連絡先(要確認)】
電話番号・・・01564-7-7272(上士幌町観光協会)
【三国峠 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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