
蘇水峡
蘇水峡(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。蘇水峡は岐阜の紅葉名所です。蘇水峡の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。蘇水峡では木曽川上流に建設されている丸山ダムを中心として遊歩道・キャンプ場などが整備され、紅葉と散策・ウォーキングを楽しむことができます。なお蘇水峡は木曽三川三十六景に選ばれています。
【蘇水峡 アクセスマップ】
場所・・・岐阜県加茂郡八百津町八百津・錦織周辺
【蘇水峡 アクセス・交通】
*名鉄広見線明智駅からバスの場合、八百津町ファミリーセンターバス停(徒歩約10分)
*東海環状自動車道可児御嵩IC(車約25分)
【蘇水峡 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【蘇水峡 時間(要確認)】
確認中
【蘇水峡 料金(要確認)】
確認中
【蘇水峡 歴史・簡単概要】
蘇水峡(そすいきょう)は岐阜県加茂郡八百津町八百津・錦織周辺にあります。蘇水峡は長野県木曽郡木祖村にある標高約2,446メートルの鉢盛山(はちもりやま)南方を源とし、長良川(ながらがわ)・揖斐川(いびがわ)とともに木曽三川(きそさんせん)に数えられている木曽川水系の本流で一級河川・木曽川(きそがわ)に建設された堤高約98.2メートル・堤頂長約260メートル・総貯水容量約7,952万立方メートルの重力式コンクリートダム・丸山ダム(まるやまダム)下流にある長さ約2キロの渓谷です。ちなみに丸山ダム上流約16キロ間にあるダム湖(人造湖)は丸山蘇水湖(まるやまそすいこ・蘇水湖)とも言われています。蘇水峡は岐阜県恵那地方にある美濃三河高原(みのみかわこうげん)を木曽川が深く浸食し、高さ300~500メートルの深い峡谷が両岸に形成され、切り立った岸壁に烏帽子岩(えぼしいわ)・天狗岩(てんぐいわ)などの奇岩が続いています。蘇水峡には周辺にアベマキなどの落葉樹やアオキなどの常緑樹が茂っています。またツツジ・モミジ・メタセコイヤなども分布しています。蘇水峡ではかつて材木が筏(いかだ)に組まれた場所・綱場(つなば)があったそうです。蘇水峡近くには丸山ダム展望台・第二次世界大戦中にユダヤ人を救った杉原千畝(すぎはらちうね)の偉業を称える人道の丘公園などがあります。なお蘇水峡は飛騨木曽川国定公園(ひだきそがわこくていこうえん)に属しています。また蘇水峡は木曽三川三十六景にも選ばれています。
八百津町(やおつちょう)は岐阜県南部(中濃地域)に位置しています。八百津町は坂祝町(さかほぎちょう)・富加町(とみかちょう)・川辺町(かわべちょう)・七宗町(ひちそうちょう)・白川町(しらかわちょう)・東白川村(ひがししらかわむら)とともに加茂郡(かもぐん)を構成し、恵那市・美濃加茂市・可児市・瑞浪市・川辺町・七宗町・白川町・御嵩町に接しています。八百津町は南側を長野県木曽郡木祖村にある標高約2,446メートルの鉢盛山(はちもりやま)南方を源とし、長良川(ながらがわ)・揖斐川(いびがわ)とともに木曽三川(きそさんせん)に数えられている木曽川水系の本流で一級河川・木曽川(きそがわ)が流れ、北側を北アルプスとも言われる飛騨山脈(ひださんみゃく)に属する標高約3,026メートルの乗鞍岳(のりくらだけ)南麓を源とする木曽川水系の支流で一級河川・飛騨川(ひだがわ)が流れています。八百津町は木曽川流域の低地と中央アルプスとも言われる木曽山脈(きそさんみゃく)に連なる標高500メートル前後の山地などから構成されています。八百津町は中心地の八百津が中央本線・高山本線の開通まで木曽川水運の河港として発展しました。また八百津町は古くから林業が行われ、錦織(にしこおり)に綱場が設置され、上流からの木曽材が筏に組まれて川下げされていました。八百津町では大正時代に煎餅が生産されるようになり、八百津煎餅が特産品になっています。
*参考・・・蘇水峡(アクセス・歴史・・・)
【蘇水峡 見どころ・文化財】
蘇水峡の見どころは蘇水峡の紅葉です。蘇水峡の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにツツジ・モミジ・メタセコイヤなどが色付きます。紅葉のビュースポットは蘇水峡橋・諸田公園です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【蘇水峡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0574-43-2111(八百津町役場タウンプロモーション室)
【蘇水峡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●岐阜紅葉名所・岐阜紅葉見ごろ

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