刈込池(紅葉見ごろ10月下旬頃~)福井紅葉名所

刈込池

刈込池

刈込池(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。刈込池は福井の紅葉名所です。刈込池の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。刈込池は周囲のモミジ・ナナカマド・カエデ・ブナなどが水面に映し出され、神秘的な光景が見られるとも言われています。ちなみに刈込池は泰澄上人が白山に棲んでいた大蛇を閉じ込めたとも言われています。

【刈込池 アクセスマップ】
場所・・・福井県大野市上小池

【刈込池 アクセス・交通】
*上小池駐車場(徒歩約50分)
*JR越前大野駅から上小池駐車場(車約60分)
*JR勝原駅から上小池駐車場(車約40分)

*北陸自動車道福井ICから上小池駐車場(車約100分)

【刈込池 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【刈込池 時間(要確認)】
自由

【刈込池 料金(要確認)】
無料

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【刈込池 歴史・簡単概要】
刈込池(かりこみいけ)は福井県大野市上小池にあります。刈込池は九頭竜川(くずりゅうがわ)の支流・打波川(うちなみがわ)上流部に位置する標高約1,690メートルの願教寺山(がんきょうじやま)山麓にあるブナ・ミズナラなどの原生林に囲まれた幅ヶ平(はばがだいら)にあります。刈込池の名称は標高2,702メートルの白山(はくさん)を開山し、越(こし)の大徳と称された修験道の僧・泰澄上人(たいちょうしょうにん・泰澄大師)が白山に棲んでいた大蛇を刈込池に閉じ込め(刈り込め)たという伝説に由来しているそうです。ちなみに泰澄上人は奈良時代の717年(養老元年)に白山に登り、山岳信仰と修験道が融合した神仏習合の神である白山妙理大菩薩(はくさんみょうりだいぼさつ・白山権現(はくさんごんげん))を感得したとも言われています。刈込池は周囲約400メートル・約水深最大4.5メートルです。刈込池は流入する小川があるが、流出する小川などがないが、水位が一定とも言われています。刈込池には周囲にモミジ・ナナカマド・カエデ・ブナなどが分布しています。
大野市(おおのし)は福井県東部に位置しています。大野市の名称は古代の郡名・大野郡に由来しています。大野市は福井県内の市町の中で面積が1番大きく、福井県の約5分の1を占めます。大野市は福井県の福井市・勝山市・池田町、石川県の白山市、岐阜県の高山市・郡上市・関市・本巣市・揖斐川町に接しています。大野市は福井県東部に広がる大野盆地に位置し、九頭竜川水系の本流で一級河川・九頭竜川(くずりゅう)の上流・中流域にあり、東部から南部に掛けて両白山地(りょうはくさんち)があります。ちなみに九頭竜川の流域面積は福井県の面積の約70%にもなり、福井県のシンボルのひとつとされているそうです。大野市は1576年(天正4年)に織田信長から一向一揆討伐の命を受けた金森長近(かなもりながちか)が大野城(亀山城)を築城するとその城下町として整備され、1682年(天和2年)以降は土井氏4万石の城下町になりました。ちなみに大野市はかつての城下町の面影が今も色濃く残り、清滝川(きよたきがわ)からの湧水にも恵まれているいることから越前(北陸)の小京都とも言われています。
*参考・・・刈込池(アクセス・歴史・・・)

【刈込池 見どころ・文化財】
刈込池の見どころは刈込池の紅葉です。刈込池の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・ナナカマド・カエデ・ブナなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【刈込池 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0779-65-5521(大野市観光協会)

【刈込池 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
福井紅葉名所・福井紅葉見ごろ

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