酸ヶ湯温泉・地獄沼(紅葉見ごろ10月中旬頃)青森紅葉名所
酸ヶ湯温泉・地獄沼
酸ヶ湯温泉・地獄沼(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。酸ヶ湯温泉・地獄沼は青森の紅葉名所です。酸ヶ湯温泉・地獄沼の紅葉見ごろは例年10月中旬頃です。酸ヶ湯温泉には千人風呂と言われる広さ80坪の総ヒバ造りの大浴場などがあり、紅葉と温泉を楽しむことができます。酸ヶ湯温泉は神経痛・リュウマチ・皮膚病・婦人病などに効能があるとも言われています。
【酸ヶ湯温泉・地獄沼 アクセスマップ】
場所・・・青森県青森市八甲田山中
【酸ヶ湯温泉・地獄沼 アクセス・交通】
*JR青森駅またはJR新青森駅からJRバス・十和田湖方面行きの場合、酸ヶ湯温泉バス停(徒歩すぐ)
*青森道青森中央IC(車約55分)
【酸ヶ湯温泉・地獄沼 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【酸ヶ湯温泉・地獄沼 時間(要確認)】
有料施設あり
【酸ヶ湯温泉・地獄沼 料金(要確認)】
有料施設あり
【酸ヶ湯温泉・地獄沼 歴史・簡単概要】
酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)・地獄沼(じごくぬま)は青森県青森市八甲田山中にあります。酸ヶ湯温泉は八甲田連峰(はっこうだれんぽう)を構成する最高峰である標高約1,584メートルの大岳(おおだけ)西麓の標高約900メートルの高地にあります。酸ヶ湯は日本屈指の豪雪地帯で、過去には5メートル以上の積雪量を記録したことがあります。酸ヶ湯温泉は元々鹿湯(しかゆ)と言われていたが、その後酸ヶ湯(すかゆ)に変化したとも言われています。酸ヶ湯温泉は八甲田連峰の火山由来の温泉で、その名の通りに酸性(酸性硫黄泉・酸性硫化水素泉)が強く、神経痛・リュウマチ・皮膚病・婦人病・胃病病・便秘病・ぜんそく・痔疾などに効能があるとも言われています。酸ヶ湯温泉は江戸時代前期の1684年(貞享元年)に開湯されたとも言われ、古くから湯治場として知られていたそうです。酸ヶ湯温泉は1954年(昭和29年)に群馬県の四万温泉(しまおんせん)・栃木県の日光湯元温泉(にっこうゆもとおんせん)とともに国民保養温泉地第1号に指定されました。酸ヶ湯温泉は八甲田山中の一軒宿で、千人風呂と言われる広さ80坪の総ヒバ造りの大浴場・熱の湯・冷の湯・四分六分の湯・湯滝があります。酸ヶ湯温泉はブナ帯とアオモリトドマツ帯の境界付近にあり、高山植物の種類も多く、付近には東北大学植物園八甲田分園があります。なお地獄沼はかつての爆裂火口跡に温泉水が溜まり、噴気口からガスや温泉が噴出していることから草木が生えずに荒涼としています。
青森市(あおもりし)は青森県中央部に位置しています。青森市は青森県の県庁所在地です。青森市は黒石市・五所川原市・十和田市・平川市・平内町・蓬田村・藤崎町・板柳町・七戸町に接しています。青森市は青森県中央部に広がる青森平野に位置し、南側・東側に青森県から栃木県に延びる日本最長の山脈である奥羽山脈(おううさんみゃく)北端にあたる八甲田山(はっこうださん)・東岳山地(あずまだけさんち)があり、西側に青森県西部に広がる津軽平野(つがるへいや)が広がり、北側を陸奥湾(むつわん)の支湾である青森湾に面しています。青森市は冬季に降雪が多く、旭川市とともに世界一の豪雪都市とも言われているそうです。八甲田山麓にある酸ケ湯温泉(すかゆおんせん)は日本屈指の豪雪地帯です。青森市には縄文時代の大規模集落跡である三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)があり、古くから人が住んでいたとも言われています。青森市は室町時代に南部氏の支族・堤氏の領地になり、津軽氏が堤氏を滅ぼすと津軽藩(弘前藩)の港として発展し、本州と北海道を結ぶ交通要所になりました。青森市では1908年(明治41年)に青函連絡船が就航し、1988年(昭和63年)に青函トンネル・津軽海峡線が開業すると青函連絡船が廃止されました。
*参考・・・酸ヶ湯温泉・地獄沼(アクセス・歴史・・・)
【酸ヶ湯温泉・地獄沼 見どころ・文化財】
酸ヶ湯温泉・地獄沼の見どころは酸ヶ湯温泉・地獄沼の紅葉です。酸ヶ湯温泉・地獄沼の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・ナラ・カエデ・ダケカンバなどが色付きます。紅葉のビュースポットはまんじゅうふかし・酸ヶ湯キャンプ場です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【酸ヶ湯温泉・地獄沼 連絡先(要確認)】
電話番号・・・017-723-4670(青森市観光交流情報センター)
【酸ヶ湯温泉・地獄沼 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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