舟志のもみじ街道(紅葉見ごろ11月上旬頃~)長崎紅葉名所

舟志のもみじ街道

舟志のもみじ街道(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。舟志のもみじ街道は長崎の紅葉名所です。舟志のもみじ街道の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。舟志のもみじ街道では紅葉が見ごろを迎える時期にもみじ祭りが行われています。(要確認)なお舟志のもみじ街道は二級河川・舟志川沿いに約7キロ続き、紅葉と散策を楽しむことができます。

【舟志のもみじ街道 アクセスマップ】
場所・・・長崎県対馬市上対馬町舟志

【舟志のもみじ街道 アクセス・交通】
*対馬空港(車約50分)

*)

【舟志のもみじ街道 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【舟志のもみじ街道 時間(要確認)】
自由

【舟志のもみじ街道 料金(要確認)】
無料

【舟志のもみじ街道 歴史・簡単概要】
舟志のもみじ街道(しゅうしのもみじかいどう)は長崎県対馬市上対馬町舟志にあります。舟志のもみじ街道は対馬島北東部を流れ、堂坂川(どうざかがわ)などの支川と合流して舟志湾に注ぐ幹川流路延長約6.6キロ・流域面積約18.6平方キロの二級河川・舟志川沿い約7キロの道です。ちなみに舟志川は上流域が山林で占められ、河川沿いにスギ・ヒノキなどが植えられ、いずれも国の天然記念物に指定されているツシマヤマネコ(対馬山猫)・ツシマテン(対馬貂)の生息域となっています。また舟志川にはタカハヤ(高鮠)・ヨシノボリ(葦登)・ウキゴリ(浮鮴)なども生息しています。舟志川周辺は舟志森林公園として整備されています。舟志森林公園は舟志川沿い約7キロにモミジ・カエデが群生し、散策コース・舟志のもみじ街道として整備されています。舟志のもみじ街道は対馬一の紅葉の名所とも言われ、秋が深まると紅葉の赤と常緑樹の緑のコントラストが美しいとも言われています。舟志のもみじ街道では紅葉が見ごろを迎える時期にもみじ祭りが催され、地元特産品が販売されたり、歌謡ショー・ブラスバンドなどのイベントが行われたりします。(要確認)なおもみじ街道の林間広場の対面にはモミ(樅)の木が群生しています。
対馬市(つしまし)は長崎県北西端に位置しています。対馬市は九州地方で人口密度が最も少ない市です。対馬市は一島一市であることから陸上で隣接する市町村がなく、海路・空路で他の市町村と結ばれています。ちなみに長崎県壱岐市とはフェリー・高速船、長崎県大村市とは飛行機、福岡県福岡市とは飛行機・フェリー・高速船で結ばれています。対馬市は九州本土と朝鮮半島のほぼ中間に位置し、日本海に浮かぶ対馬島(上島・下島)・泊島・赤島・沖の島・島山島・黒島・三ッ島・海栗島など約100の島々から構成され、対馬海峡・朝鮮海峡などに面しています。対馬市は山地・山林が多く、平地が少ない市町村です。対馬市には縄文時代・弥生時代の遺跡や矢立山古墳などがあり、古くから人が住んでいたとも言われています。対馬市は日本と大陸・朝鮮半島を結ぶ要地で、古くから朝鮮半島とのかかわりが深く、現在も国境の市になっています。ちなみに「魏志倭人伝(ぎしわじんでん)・3世紀末頃」には対馬国が倭の一国として記されています。対馬市は鎌倉時代に宗氏(そううじ)の始祖となる惟宗氏(これむねうじ)が対馬に入部し、室町時代に守護になりました。対馬市は江戸時代に厳原(いづはら)が対馬藩(対馬府中藩)の城下町として発展し、商業が盛んになりました。
*参考・・・舟志のもみじ街道(アクセス・歴史・・・)

【舟志のもみじ街道 見どころ・文化財】
舟志のもみじ街道の見どころは舟志のもみじ街道の紅葉です。舟志のもみじ街道の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【舟志のもみじ街道 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0920-86-4838(馬観光物産協会上対馬支部)

【舟志のもみじ街道 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
長崎紅葉名所・長崎紅葉見ごろ

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