修善寺温泉(紅葉見ごろ11月中旬頃~)静岡紅葉名所

修善寺温泉
修善寺温泉(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。修善寺温泉は静岡の紅葉名所です。修善寺温泉の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。修善寺温泉には桂川の中にある独鈷の湯から上流に架かる滝下橋までの約400メートルに散策道・竹林の小径があります。竹林の小径沿いにはイロハカエデを中心に約60本のモミジが植えられています。
【修善寺温泉 アクセスマップ】
場所・・・静岡県伊豆市修善寺
【修善寺温泉 アクセス・交通】
*伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅からバス・修善寺温泉行きの場合、修善寺温泉バス停(徒歩すぐ)
*東名高速沼津IC(車約30分)または新東名高速長泉沼津IC(車約30分)
【修善寺温泉 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【修善寺温泉 時間(要確認)】
有料施設あり
【修善寺温泉 料金(要確認)】
有料施設あり
【修善寺温泉 歴史・簡単概要】
修善寺温泉(しゅぜんじおんせん)は静岡県伊豆市修善寺にあります。修善寺温泉は平安時代初期の807年(大同2年)に真言宗(しんごんしゅう)の開祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)が開湯したとも言われています。弘法大師・空海がこの地を訪れた際、桂川(修善寺川)で病気の父の体を洗う少年を見付け、その孝心に心を打たれ、「川の水では冷たかろう」と仏具・独鈷杵(とっこしょ)で桂川の中の岩を打つと霊泉(温泉)が湧き出したとも言われています。弘法大師・空海は父子に温泉療法を教えると父の十数年の固疾(こしつ)はたちまち平癒、その後この地に温泉療法が広まったと伝えられています。弘法大師・空海が開湯した温泉は独鈷の湯で、独鈷の湯は伊豆最古の温泉とも言われています。修善寺温泉には807年(大同2年)に弘法大師・空海が創建したとも言われる修禅寺が温泉街の中心にあります。修禅寺には約10本のモミジが植えられています。ちなみに修禅寺では鎌倉時代に鎌倉幕府初代将軍・源頼朝の弟・源範頼と頼朝の息子で、鎌倉幕府2代将軍・源頼家が幽閉されました。また修善寺温泉には桂川の中にある独鈷の湯から上流に架かる滝下橋までの約400メートルに散策道・竹林の小径があり、途中に赤い欄干の桂橋・楓橋が架けられています。竹林の小径沿いにはイロハカエデを中心に約60本のモミジが植えられています。
伊豆市(いずし)は静岡県東部(伊豆半島中央部)に位置しています。伊豆市は沼津市・伊東市・伊豆の国市・東伊豆町・河津町・西伊豆町に接しています。伊豆市は太平洋に突き出した伊豆半島中央部に位置し、南部に天城山系(あまぎさんけい)の山々があり、西側を駿河湾(するがわん)に面し、中央部を伊豆半島の最高峰である標高約1,406メートルの天城山(あまぎさん)を源とする狩野川水系の本流で一級河川・狩野川(かのがわ)が流れています。伊豆市は市域の多くが標高500~1,000メートル級の分水嶺に囲まれ、全面積の6割以上が山林で、狩野川とその支流にわずかな平地があります。伊豆市は戦国時代に土肥金山(といきんざん)が開坑され、江戸時代初期に大久保長安(おおくぼながやす)が金山奉行になると土肥金山などの伊豆金山として栄えました。伊豆市には伊豆スカイライン・西伊豆スカイライン・伊豆箱根鉄道駿豆線が通じ、平安時代初期の807年(大同2年)に真言宗(しんごんしゅう)の開祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)が開湯したとも言われる修善寺温泉(しゅぜんじおんせん)・土肥温泉(といおんせん)・天城温泉(あまぎおんせん)・中伊豆温泉(なかいずおんせん)などの温泉や達磨山(だるまやま)・浄蓮の滝(じょうれんのたき)・八丁池(はっちょういけ)などの観光スポットあることから観光業が盛んです。
*参考・・・修善寺温泉(アクセス・歴史・・・)
【修善寺温泉 見どころ・文化財】
修善寺温泉の見どころは修善寺温泉の紅葉です。修善寺温泉の紅葉は例年11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにイロハカエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは竹林の小径・修禅寺です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【修善寺温泉 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0558-72-2501(伊豆市観光協会修善寺支部)
【修善寺温泉 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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