高島公園（桜見ごろ4月中旬頃）長野桜名所

高島公園

高島公園（アクセス・概要・見どころ・・・）情報を紹介しています。高島公園は長野の桜名所です。高島公園の桜見ごろは例年4月中旬頃です。高島公園にはソメイヨシノ（染井吉野）・シダレザクラ（しだれ桜）・ヒガンザクラ（彼岸桜）・ヤエザクラ（八重桜）など約90本の桜の木が植えられ、ライトアップが行われています。（要確認）樹齢130年を超えるフジも植えられています。

【高島公園　アクセスマップ】
場所・・・長野県諏訪市高島1-20

【高島公園　アクセス・交通】
*JR上諏訪駅（徒歩約10分）

*中央道諏訪IC（車約15分）

【高島公園　アクセス・駐車場】
駐車場あり

【高島公園　時間（要確認）】
自由

【高島公園　料金（要確認）】
無料

【高島公園　歴史・簡単概要】
高島公園（たかしまこうえん）は長野県諏訪市高島にあります。高島公園は高島城の本丸跡に整備された公園です。高島城は中世に諏訪氏が現在の高島城北方に位置する茶臼山に高島城（茶臼山城）を築城したのが起源とも言われています。現在の高島城は桃山時代の1590年（天正18年）に諏訪頼忠（すわよりただ）が江戸幕府初代将軍・徳川家康（とくがわいえやす）から武蔵国への国替えを命じられ、信濃諏訪藩（高島藩）初代藩主・日根野高吉（ひねのたかよし）が入封して旧・高島城（茶臼山城）に入城し、1592年（文禄元年）から1598年（慶長3年）に諏訪湖畔に築城しました。高島城は「諏訪の浮城」とも言われ、諏訪湖に突き出した岬の突端にあったが、江戸時代に諏訪湖の干拓が行われ、現在は湖畔から少し離れた位置にあります。1601年（慶長6年）に日根野吉明（ひねのよしあき）が下野国壬生藩主に転封され、譜代大名で、信濃諏訪藩初代藩主・諏訪頼水（すわよりみず）が入封し、諏訪氏が明治維新まで藩主を務めました。高島城は1786年（天明6年）に石垣などが補修されました。1871年（明治4年）の廃藩置県によって高島県の県庁舎に利用されたが、1875年（明治8年）に天守閣など大部分の建物が破却・移築され、翌1876年（明治9年）に高島公園として一般に開放され、1900年（明治33年）に諏訪護国神社が創建されました。1970年（昭和45年）に天守閣が復元されました。なお高島公園は続日本100名城（130番）に選ばれています。
諏訪市（すわし）は長野県中央部（南信地方）に位置しています。諏訪市は岡谷市・茅野市・伊那市・辰野町・箕輪町・下諏訪町・長和町に接しています。諏訪市は長野県中部にある諏訪盆地（すわぼんち）のほぼ中央に位置し、中央部に上川（かみがわ）・宮川（みやがわ）沿いの沖積平野が広がり、北西側を諏訪湖（すわこ）に接し、北部に霧ヶ峰高原（きりがみねこうげん）があり、南部に南アルプスとも言われる赤石山脈（あかいしさんみゃく）北端の山地であります。諏訪市は内陸性気候で、冬の寒さが厳しく、かつてほどではないが、諏訪湖が全面氷結し、湖面上に氷の亀裂が走ってせり上がる御神渡り（おみわたり）が見られることもあります。諏訪市には縄文時代・弥生時代などの遺跡があり、古くから人が住んでいたとも言われています。諏訪市では起源が明確ではないが、古くから諏訪大社（すわたいしゃ）の本宮 （ほんみや）が前宮（まえみや）・春宮（はるみや）・秋宮（あきみや）とともに祀られたとも言われています。中世に諏訪大社上社（かみしゃ）の大祝（おおほうり）家・諏訪氏（すわし）が治めました。諏訪市では桃山時代に「諏訪の浮城」とも言われた高島城が築城され、江戸時代に信濃諏訪藩・諏訪氏の城下町になりました。諏訪市では太平洋戦争後に製糸工業に代わり、時計・カメラ・オルゴールなどの精密機械工業が盛んになった。
*参考・・・高島公園（アクセス・歴史・・・）wikipedia

【高島公園　見どころ・文化財】
高島公園の見どころは高島公園の桜です。高島公園の桜見ごろは例年4月中旬頃です。桜のビュースポットは戌亥の櫓台です。
桜（染井吉野）は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。（誤差あり）なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【高島公園　連絡先（要確認）】
電話番号・・・0266-52-4141（諏訪市役所）

【高島公園　備考（御朱印・その他・・・）】
最終更新日：2021年（令和3年）11月
●長野桜名所・長野桜見ごろ