谷尾崎梅林公園(梅見ごろ2022早め・・・)熊本梅名所

谷尾崎梅林公園

谷尾崎梅林公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。谷尾崎梅林公園は熊本の梅名所です。谷尾崎梅林公園の梅見ごろは例年2月上旬頃~3月中旬頃です。谷尾崎梅林公園には約20種・約300本の梅の木が植えられています。ちなみに谷尾崎地区は江戸時代に年貢の代わりに梅干を納められていたと伝えられているそうです。梅祭りが行われています。(要確認)

【谷尾崎梅林公園 アクセスマップ】
場所・・・熊本県熊本市西区谷尾崎字東谷院平1545-2

【谷尾崎梅林公園 アクセス・交通】
*熊本桜町バスターミナルから谷尾崎方面行きの場合、谷尾崎バス停(徒歩すぐ)

【谷尾崎梅林公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【谷尾崎梅林公園 時間(要確認)】
自由

【谷尾崎梅林公園 料金(要確認)】
無料

【谷尾崎梅林公園 歴史・簡単概要】
谷尾崎梅林公園(たにおざきばいりんこうえん)は熊本県熊本市西区谷尾崎字東谷院平にあります。谷尾崎梅林公園は熊本市西区谷尾崎町を源とし、井芹川(いせりがわ)に合流する坪井川(つぼいがわ)水系井芹川の支流で準用河川・谷尾崎川(たにおざきがわ)西岸(右岸)にあります。谷尾崎梅林公園は肥後熊本藩初代藩主・加藤清正(かとうきよまさ)が軍用梅を常備する為の栽培地であったと伝えられています。加藤清正は1588年(天正16年)に佐々成政(さっさなりまさ)が改易されると関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)から肥後北半国を与えられ、1600年(慶長5年)の関ヶ原の戦いにおける論功行賞により、江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)から小西行長(こにしゆきなが)の旧領・肥後南半を与えられて52万石の大名になりました。その後江戸時代に細川家の菩提寺・妙解寺(みょうげじ)の別院で、臨済宗(りんざいしゅう)の谷隠軒寺(こくいんけんじ)が建立されていた場所と言われています。その後谷隠軒寺跡が谷尾崎梅林公園として整備されました。谷尾崎梅林公園には約20種・約300本の梅の木が植えられています。ちなみに谷尾崎地区は江戸時代に年貢の代わりに梅干を納められていたと伝えられているそうです。谷尾崎梅林公園には江戸時代前期に宮本武蔵が座禅を組んだとされるたたみ二畳ほどの座禅石があります。
熊本市(くまもとし)は熊本県中部に位置しています。熊本市は熊本県の県庁所在地で、政令指定都市です。熊本市は宇土市・合志市・宇城市・玉名市・菊池市・山鹿市・嘉島町・甲佐町・益城町・御船町・菊陽町・玉東町、海上を隔てて長崎県の島原市に接しています。熊本市は熊本県中北部に広がる熊本平野中部に位置し、東部に阿蘇山麓に続く洪積台地があり、北西部に標高約665メートルの金峰山(きんぼうざん)がそびえ、阿蘇山に属する標高約1,433メートルの根子岳(ねこだけ)を源とする白川(しらかわ)が流れ、西側を有明海に面しています。熊本市は奈良時代に肥後国国府が置かれ、国分寺・国分尼寺も建立されて肥後国の中心になりました。熊本市は室町時代に菊池一族の出田氏が千葉城を茶臼山の東に築城し、その後鹿子木氏が隈本城を築城しました。熊本市は安土桃山時代の1591年(天正19年)から肥後熊本藩初代藩主・加藤清正(かとうきよまさ)が熊本城(銀杏城)の築城を開始し、1606年(慶長11年)に完成すると地名を隈本からが熊本に改めました。熊本市は江戸時代初期に加藤氏が改易され、細川忠利(ほそかわただとし)が入部すると細川藩54万石(肥後54万石)の城下町として発展し、熊本の政治・経済・文化・交通の中心地になりました。
*参考・・・谷尾崎梅林公園(アクセス・歴史・・・)

【谷尾崎梅林公園 見どころ・文化財】
谷尾崎梅林公園の見どころは谷尾崎梅林公園の梅です。谷尾崎梅林公園の梅見ごろは例年2月上旬頃~3月中旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【谷尾崎梅林公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・096-355-2936(西部土木センター)

【谷尾崎梅林公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月

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