轟峡(紅葉見ごろ11月中旬頃~)長崎紅葉名所

轟峡

轟峡

轟峡(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。轟峡は長崎の紅葉名所です。轟峡の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。轟峡には遊歩道・銀鈴渓ルートなどが設定され、紅葉と渓谷美・散策を楽しむことができます。なお轟峡では山林ガイド・とどろき木魂の会によるウォーキングガイドを利用することができるそうです。(要確認)

【轟峡 アクセスマップ】
場所・・・長崎県諫早市高来町善住寺1106-67

【轟峡 アクセス・交通】
*JR湯江駅(車約15分)

*長崎自動車道諫早IC(車約23キロ)

【轟峡 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【轟峡 時間(要確認)】
確認中

【轟峡 料金(要確認)】
確認中

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【轟峡 歴史・簡単概要】
轟峡(とどろききょう)・轟渓流(とどろきけいりゅう)は長崎県諫早市高来町善住寺にあります。轟峡は長崎県と佐賀県の県境に位置する標高約996メートルの多良岳(たらだけ)を源とし、諫早湾(いさはやわん)干拓調整池に流入する延長約8.4キロの本明川(ほんみょうがわ)水系の一級河川・境川(さかいがわ)上流部に形成された渓谷です。ちなみに多良岳は約130万年前~100万年前と約80万年前~40万年前の2度の火山活動によって形成され、上部が安山岩質(あんざんがんしつ)の岩体、山麓が玄武岩質(げんぶがんしつ)の溶岩台地になっています。轟峡は玄武岩などの岩盤を境川が侵食し、滝・奇岩・渓流などが形成されました。轟峡には潜竜の滝(せんりゅうがたき)・爆音とどろく高さ12メートルの轟の滝・虹を架けて流れ落ちる楊柳の滝(ようりゅうのたき)・太龍の滝・養老の滝・岩流の滝・夫婦滝・不動の滝・オシの陣・昇竜の滝・二見の滝・白糸の滝・猪落としの滝・白布の滝・観音滝・布引きの滝・見納の滝など大小30余りの滝があります。また金剛渓・千曲渓・陽明渓・大谷渓・銀鈴渓もあります。轟峡には周辺にモミジ・カエデなどが分布しています。轟峡・境川にはホタル・カジカガエル・サワガニ・ヤマメなどが生息しています。なお轟峡は名水百選に選ばれています。ちなみに多良岳は日本自然百選、轟の森林は水源の森百選に選ばれています。
諫早市(いさはやし)は長崎県中央部に位置しています。諫早市は長崎県の長崎市・大村市・雲仙市・長与町、佐賀県の太良町に接しています。諫早市はいずれも長崎県南部にある長崎半島(野母半島(のもはんとう))・島原半島(しまばらはんとう)の基部に位置し、北部に標高約996メートルの多良岳(たらだけ)があり、東部を有明海(ありあけかい)の諫早湾(いさはやわん)・西部を大村湾(おおむらわん)・南部を橘湾(たちばなわん)に面し、本明川(ほんみょうがわ)・長田川・半造川(はんぞうがわ)・境川・東大川(ひがしおおかわ)などが流れています。諫早市は山地・丘陵地や諫早湾に向かって河川が形成した諫早平野、そして干拓地からなっています。干拓地は江戸時代以前からから行われてきたが、1989年(平成元年)に着工した諫早湾干拓事業(いさはやわんかんたくじぎょう)が広く知られています。諫早市は中心市街が江戸時代に佐賀藩諫早領の城下町として発達し、長崎街道・多良街道(多良海道)・島原街道の交通の要衝にもなりました。ちなみに諫早市は現在も長崎本線・長崎自動車道が通り、大村線・島原鉄道が分岐する交通の要地になっています。諫早市では干拓地を含む諫早平野などで稲作やジャガイモ・タマネギ・ニンジンなどの栽培が盛んに行われ、長崎県内最大の穀倉地帯になっています。
*参考・・・轟峡(アクセス・歴史・・・)

【轟峡 見どころ・文化財】
轟峡の見どころは轟峡の紅葉です。轟峡の紅葉は例年11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【轟峡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0957-22-8325(諫早観光物産コンベンション協会)

【轟峡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
長崎紅葉名所・長崎紅葉見ごろ

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