富郷渓谷(紅葉見ごろ10月下旬頃~)愛媛紅葉名所

富郷渓谷

富郷渓谷

富郷渓谷(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。富郷渓谷は愛媛の紅葉名所です。富郷渓谷の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月中旬頃です。富郷渓谷には高さ60メートルを断崖である戻ケ嶽(もどりがだけ)があり、岩の割れ目に赤松・岩檜葉(いわひば)などの樹木が生育しています。戻ケ嶽はまるで山水画のような風景とも言われています。

【富郷渓谷 アクセスマップ】
場所・・・愛媛県四国中央市富郷町津根山

【富郷渓谷 アクセス・交通】
*JR伊予三島駅(車約50分)

*松山自動車道三島川之江IC(車約60分)

【富郷渓谷 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【富郷渓谷 時間(要確認)】
確認中

【富郷渓谷 料金(要確認)】
確認中

【富郷渓谷 歴史・簡単概要】
富郷渓谷(とみさとけいこく)は愛媛県四国中央市富郷町津根山にあります。富郷渓谷は愛媛県新居浜市別子山にある標高約1,732メートルの冠山(かんむりやま)を源とし、一級河川・吉野川(よしのがわ)に合流する吉野川水系の一級河川・銅山川(どうざんがわ)上流部に形成された渓谷です。ちなみに銅山川は別子銅山近くをを流れていることに由来しています。また銅山川はかつて砂金が採れたことから金砂川とも言われていました。富郷渓谷は銅山川が三波川変成帯(さんばがわへんせいたい)に属する結晶片岩(けっしょうへんがん)などの岩盤を侵食し、長さ約6キロに断崖・淵・奇岩・怪石などが続いています。富郷渓谷には高さ60メートルを断崖である戻ケ嶽(もどりがだけ)があり、岩の割れ目に赤松・岩檜葉(いわひば)などの樹木が生育しています。戻ケ嶽はまるで山水画のような風景とも言われています。また富郷渓谷には藤原橋右岸橋台下に長年の銅山川の過流によって河床にできた巨大な猿飛の甌穴(さるとびおうけ)もあります。富郷渓谷・銅山川では渓流釣りを楽しむことができます。富郷渓谷には周辺にカエデなどが分布しています。なお富郷渓谷は面積約980ヘクタールの金砂湖県立自然公園(きんしゃこけんりつしぜんこうえん)に指定されています。
四国中央市(しこくちゅうおうし)は愛媛県の東端に位置しています。四国中央市は愛媛県の新居浜市、香川県の観音寺市、徳島県の三好市、高知県の大川村・土佐町・大豊町・本山町に接しています。四国中央市は北側は瀬戸内海の燧灘(ひうちなだ)に面し、南部に中央構造線と平行して延びる石鎚山脈(いしづちさんみゃく)の支脈・法皇山脈(ほうおうさんみゃく)の山々が屏風のようにそそり立って東西に連なり、法皇山脈の南側に四国三郎とも言われる吉野川水系の本流で一級河川・吉野川の支流で一級河川・銅山川(どうざんがわ)が東流しています。ちなみに四国中央市は燧灘に面していることもあり、比較的温暖な瀬戸内型気候に属するが、平野部が狭小で山地が多いことから山地から海に向かって「やまじ」と言われる局地風が吹きおろすそうです。四国中央市は奈良時代から高知と結ぶ土佐街道が交通の要所として栄え、江戸時代に土佐藩が参勤交代に使用し、四国遍路の巡礼者で賑わいました。四国中央市は宝暦年間(1751年から1764年)に製紙業が始まって農家の副業として発展し、太平洋戦争後は近代的製紙業が急速に発展し、日本有数の製紙産業地帯になり、西条市・新居浜市・今治市と並んで愛媛県・四国地方を代表する工業都市になりました。
*参考・・・富郷渓谷(アクセス・歴史・・・)

【富郷渓谷 見どころ・文化財】
富郷渓谷の見どころは富郷渓谷の紅葉です。富郷渓谷の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにカエデなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【富郷渓谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0896-28-6187(四国中央市役所観光交通課)

【富郷渓谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
愛媛紅葉名所・愛媛紅葉見ごろ

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