遠野綾織の桜並木(桜見ごろ4月中旬頃~)岩手桜名所
遠野綾織の桜並木
遠野綾織の桜並木(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。遠野綾織の桜並木は岩手の桜名所です。遠野綾織の桜並木の桜見ごろは例年4月中旬頃~5月中旬頃です。遠野綾織の桜並木には猿ヶ石川沿い約1.2キロにソメイヨシノ(染井吉野)など約100本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)
【遠野綾織の桜並木 アクセスマップ】
場所・・・岩手県遠野市綾織町
【遠野綾織の桜並木 アクセス・交通】
*JR遠野駅(車約10分)
*釜石道遠野IC(車約5分)
【遠野綾織の桜並木 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【遠野綾織の桜並木 時間(要確認)】
自由
【遠野綾織の桜並木 料金(要確認)】
無料
【遠野綾織の桜並木 歴史・簡単概要】
遠野綾織の桜並木(とおのあやおりのさくらなみき)は岩手県遠野市綾織町にあります。遠野綾織の桜並木は岩手県釜石市から花巻市に至る国道283号(遠野バイパス)沿いを流れる一級河川・北上川(きたかみがわ)の支流で一級河川・猿ヶ石川(さるがいしがわ)沿いにあります。猿ヶ石川は遠野市と花巻市の境界に位置する標高約1,645メートルの薬師岳(やくしだけ)を源とし、遠野市中心部で西側に向きを変え、早瀬川(はやせがわ)・小友川(おともがわ)などの支流と合流し、堤高約81.5メートル・堤頂長約320.0メートル・総貯水容量約1億4,650万立方メートルの重力式コンクリートダム・田瀬ダム(たせダム)で形成された田瀬湖(たせこ)に流れ込み、花巻市中心部で北上川に合流しています。遠野綾織の桜並木には猿ヶ石川沿い約1.2キロ(日影橋から道の駅「遠野風の丘」)にソメイヨシノ(染井吉野)など約100本の桜の木が植えられています。遠野綾織の桜並木沿いには自転車専用道路・猿ヶ石さくらロードが整備され、サイクリングしたり、散策したりしながらお花見を楽しむことができます。遠野綾織の桜並木からは遠くに早池峰山(はやちねさん)・石上山(いしかみやま)とともに遠野三山に数えられ、遠野小富士とも言われる標高1,294.3メートルの六角牛山(ろっこうしさん)を望む風景が春の遠野を代表するビューポイントになっているそうです。
遠野市(とおのし)は岩手県南東部(内陸部)に位置しています。遠野市は釜石市・花巻市・奥州市・宮古市・住田町・大槌町に接しています。遠野市は早池峰山(はやちねさん)・六角牛山(ろっこうしさん)・石上山(いしかみやま)に囲まれた北上高地(北上山地)の南部で、遠野盆地にあり、中心部の市街地は北上川の支流である一級河川・猿ヶ石川(さるがいしがわ)とその支流である早瀬川の合流点付近に位置しています。遠野市は1189年(文治5年)の鎌倉幕府初代将軍・源頼朝による奥州征伐後、阿曽沼氏の所領だったが、1627年(寛永4年)に南部氏が遠野鍋倉城主になるとその城下町として整備されました。遠野市は古くから馬産地で、江戸時代には遠野の馬市が広く知られるようになりました。また岩手県の内陸と沿岸を結ぶ遠野街道の宿場町として繁栄しました。遠野市は民俗学者・柳田國男の説話集「遠野物語(1910年(明治43年))」のもとともなり、河童・座敷童子(ざしきわらし)などが登場する「遠野民話」で広く知られています。
*参考・・・遠野綾織の桜並木(アクセス・歴史・・・)
【遠野綾織の桜並木 見どころ・文化財】
遠野綾織の桜並木の見どころは遠野綾織の桜並木の桜です。遠野綾織の桜並木の桜見ごろは例年4月中旬頃~5月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【遠野綾織の桜並木 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0198-62-1333(遠野市観光協会)
【遠野綾織の桜並木 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●岩手桜名所・岩手桜見ごろ