御橋観音(紅葉見ごろ11月中旬頃~)長崎紅葉名所

御橋観音

御橋観音(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。御橋観音は長崎の紅葉名所です。御橋観音の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。御橋観音には長さ約27メートル・幅4メートル弱の天然の石橋が二条並んでおり、平戸藩内の平戸八景(高巌・潜龍水・大悲観・眼鏡岩・岩屋宮・福石山・潮目)の石橋として知られています。

【御橋観音 アクセスマップ】
場所・・・長崎県佐世保市吉井町直谷94

【御橋観音 アクセス・交通】
*JR吉井駅(徒歩約25分)

*西九州道佐々IC(車約20分)

【御橋観音 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【御橋観音 時間(要確認)】
自由

【御橋観音 料金(要確認)】
無料

【御橋観音 歴史・簡単概要】
御橋観音(おはしかんのん)・御橋観音寺は長崎県佐世保市吉井町直谷にあります。御橋観音は寺伝によると奈良時代の717年(養老元年)に高僧・行基菩薩(ぎょうきぼさつ)が創建したとも言われています。行基菩薩は海底で光を放つ大木から3体の観音像を刻み、観音像を開眼供養した後に東の海に流し、その3体の内の1体が御橋観音になったとも言われています。ちなみに本尊・十一面観音菩薩は姿を33種(三十三身)に変え、人間の様々な声を聞き、その求めに応じて救いの手を差し伸べる非常に慈愛深い仏様とされているそいうです。御橋観音は境内奥に第三紀(6,430万年前~260万年前)砂岩(さがん)の侵食による長さ約27メートル・幅4メートル弱の天然の石橋が二条並んでおり、平戸藩内の平戸八景(高巌(たかいわ)・潜龍水(せんりゅうすい)・大悲観(だいひかん)・眼鏡岩(めがねいわ)・岩屋宮(いわやぐう)・福石山(ふくいしやま)・潮目(しおのめ))の石橋(いしばし)として知られています。御橋観音にはモミジや桜などが分布しています。御橋観音は御橋観音シダ植物群落として国の天然記念物に指定されています。なお御橋観音は九州八十八所霊場の第75番札所・ぼけ封じ三十三観音霊場の第29番札所・九州三十三観音霊場の第29番札所になっています。
佐世保市(させぼし)は長崎県北部に位置しています。佐世保市は長崎県内で長崎市に次いで2番目に人口が多く、長崎県北部の中心都市です。佐世保市は長崎県の松浦市・平戸市・西海市・佐々町・川棚町・波佐見町、佐賀県の伊万里市・有田町に接しています。佐世保市は九州北西部にある北松浦半島(きたまつうらはんとう)南部に位置し、北西部から南部を佐世保湾(させぼわん)・大村湾(おおむらわん)に面し、海上に五島列島(ごとうれっとう)北方の宇久島(うくじま)・寺島(てらしま)などが浮かんでいます。佐世保市にはかつて世界最古であった縄文土器が出土した泉福寺洞窟・福井洞窟などがあり、古くから人が住んでいたとも言われています。佐世保市は鎌倉時代以降に松浦党(まつらとう)が北松浦半島周辺に勢力を広げたとも言われています。佐世保市は江戸時代まで半農半漁村だったが、明治時代に旧海軍四軍港(横須賀港・呉港・舞鶴港)の一つとして、艦隊の後方を統轄する海軍の鎮守府(佐鎮・さちん)・海軍工廠が置かれると急速に都市化が進みみました。佐世保市では現代も自衛隊・在日米軍の基地が置かれ、造船と国防の町となっています。
*参考・・・御橋観音(アクセス・歴史・・・)

【御橋観音 見どころ・文化財】
御橋観音の見どころは御橋観音の紅葉です。御橋観音の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【御橋観音 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0956-22-6630(佐世保観光情報センター)

【御橋観音 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
長崎紅葉名所・長崎紅葉見ごろ

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