カテゴリー:和歌山

  • 青岸渡寺

    那智原始林(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    那智原始林の中にある60余ある滝の内、瀧篭修行の行場だった48の滝・那智四十八滝(なちしじゅうはちたき)には番号と神道を中心に儒教・仏教・道教・陰陽五行説などの宗教に基づく名前が付けられています。なお平安時代中期に花山法皇(第65代・花山天皇)が一千日の滝篭りを行ったとも言われています。
  • 那智滝・那智の滝

    那智滝・那智の滝(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    那智滝・那智の滝は石英斑岩からなるほぼ垂直の断崖を滝壺までの約133メートルを落下し、総合落差は日本12位だが、一段の滝としての落差日本1位です。那智滝は栃木日光市・華厳滝(けごんのたき)と茨城大子町・袋田の滝(ふくろだのたき)とともに日本三名瀑に数えられています。
  • 青岸渡寺

    青岸渡寺(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    青岸渡寺は988年(永延2年)に花山法皇(第65代・花山天皇)が御幸して、那智滝(なちのたき)で一千日(3年間)の滝篭りをされたことから観音信仰の霊場である西国三十三ヶ所の第一番札所になったとも言われています。ちなみに花山法皇が各霊場で詠んだ和歌が御詠歌の起源とも言われています。
  • 熊野那智大社

    熊野那智大社(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    熊野那智大社の例大祭・那智の火祭り(那智の扇祭り)では12体の熊野の神々を那智の滝の姿を表した高さ約6メートルの12体の扇神輿に移し、熊野那智大社から那智の滝(別宮・飛瀧神社)まで渡御します。渡御中の参道では重さ約50キロ~60キロの12本の大松明で迎え、その炎で清めます。
  • 熊野速玉大社

    熊野速玉大社(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    熊野速玉大社の御神木・梛(ナギ)は熊野権現の象徴とされ、古来から梛は凪に通じるとして道中安全を祈り、梛の葉を懐中に納めて熊野詣する習わしになっていました。また梛の葉は熊野三山で配布される神札・熊野牛王符(くまのごおうふ)とともに熊野詣を無事果たす大きな支えとなったそうです。
  • 熊野本宮大社

    熊野本宮大社(アクセス・歴史・・・)・世界遺産

    熊野本宮大社は1889年(明治22年)の大水害までは熊野川中州の旧社地・大斎原(おおゆのはら)に中四社・下四社が造営されていたが、水害後に中四社・下四社は再建されずに2基の石祠が建てられ、2000年(平成12年)には高さ約33.9メートル・横約42メートルの日本一高い大鳥居が建てられました。

ピックアップ記事

  1. 黒部峡谷

    黒部峡谷(紅葉見ごろ10月下旬頃~)日本紅葉の名所100選

  2. 袋田の滝

    袋田の滝(紅葉見ごろ11月上旬頃~)日本紅葉の名所100選

  3. 千畳敷カール

    千畳敷カール(紅葉見ごろ9月下旬頃~)日本紅葉の名所100選

ページ上部へ戻る