薬王寺薬師堂の大いちょう(紅葉見ごろ11月中旬頃~)福島紅葉名所
薬王寺薬師堂の大いちょう
薬王寺薬師堂の大いちょう(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。薬王寺薬師堂の大いちょうは福島の紅葉名所です。薬王寺薬師堂の大いちょうの紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。薬王寺薬師堂の大いちょうは紅葉が見ごろを迎える時期にライトアップが行われています。(要確認)薬王寺薬師堂にはモミジも分布しています。
【薬王寺薬師堂の大いちょう アクセスマップ】
場所・・・福島県東白川郡塙町大字台宿字大久保53
【薬王寺薬師堂の大いちょう アクセス・交通】
*JR磐城塙駅(徒歩約15分)
*常磐自動車道那珂IC(車約75分)または東北自動車道白河IC(車約50分)
【薬王寺薬師堂の大いちょう アクセス・駐車場】
駐車場あり
【薬王寺薬師堂の大いちょう 時間(要確認)】
自由
【薬王寺薬師堂の大いちょう 料金(要確認)】
無料
【薬王寺薬師堂の大いちょう 歴史・簡単概要】
薬王寺薬師堂の大いちょう(やくおうじやくしどうのおおいちょう)は福島県東白川郡塙町にあります。薬王寺は江戸時代初期の延宝年間(1673年~1680年)に米山(よねやま)中興の祖とも言われる宥善上人(ゆうぜんしょうにん)が越後(新潟)の米山薬師から分霊を勧請して米山山頂に創建したとも言われています。また薬王寺は南北朝時代に創建されたとも言われています。標高約351メートルの米山一帯は修験道(しゅげんどう)の行場(ぎょうば)で、薬王寺も隆盛したが、その後一時荒廃し、江戸時代中期の安永年間(1772年~1780年)に義観上人(ぎかんしょうにん)が中興しました。1790年(寛政2年)春に現在の薬師堂(本堂)が建立され、山頂の奥の院に対してお仮屋(おかりや)とも言われていました。標高約1,021.8メートルの八溝山(やみぞさん)をとりまく広域に米山薬師信仰が高まり、多くの信徒の寄進によって薬師堂が建立されたとも言われています。ちなみに薬師堂(塙町指定有形文化財)は桁行3間・梁間3間の宝形造で、内陣に本尊・薬師如来像が安置されています。薬王寺薬師堂の大いちょうは薬王寺薬師堂の境内にあり、樹齢500年以上・高さ20メートル以上とも言われています。薬王寺薬師堂には大いちょう以外にも薬師堂脇にモミジも分布しています。薬王寺薬師堂の大いちょうは黄金色の絨毯を敷いたような光景が美しいとも言われています。
塙町(はなわまち)は福島県南部(福島県中通り)に位置しています。塙町は棚倉町(たなぐらまち)・矢祭町(やまつりまち)・鮫川村(さめがわむら)とともに東白川郡(ひがししらかわぐん)を構成し、福島県の棚倉町・矢祭町・鮫川村、茨城県の高萩市・北茨城市・常陸太田市に接しています。塙町は福島県と茨城県の県境にある標高約1,021.8メートルの八溝山(やみぞさん)を源とする一級河川・久慈川(くじがわ)流域に位置し、東部に標高約1,193メートルの阿武隈高地(あぶくまこうち)・西部に標高約1,021.8メートルの八溝山地があり、町域の中央部を久慈川が南流しています。塙町は中心地の塙が久慈川の支流・川上川の渓口集落で、江戸時代中期の1729年(享保14年)に町域の過半が天領(江戸幕府直轄地)になって塙に塙代官所が置かれ、川上川の河岸から幕府租米が積み出されたそうです。塙町にはJR水郡線・国道118号線(茨城街道)が通り、水戸と郡山を結んでいます。塙町は山地が広く、森林資源に富んでいます。また塙町はコンニャクが特産品で、福島県園芸試験場のコンニャク試験地があります。ちなみに町内の菓子店ではこんにゃく餅が製造されているそうです。
*参考・・・薬王寺薬師堂の大いちょう(アクセス・歴史・・・)
【薬王寺薬師堂の大いちょう 見どころ・文化財】
薬王寺薬師堂の大いちょうの見どころは薬王寺薬師堂の大いちょうの紅葉です。薬王寺薬師堂の大いちょうの紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにイチョウ・モミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【薬王寺薬師堂の大いちょう 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0247-43-3400(塙町観光協会)
【薬王寺薬師堂の大いちょう 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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