安来公園(桜見ごろ3月下旬頃~)島根桜名所

安来公園

安来公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。安来公園は島根の桜名所です。安来公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。安来公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約450本の桜の木が植えられ、安来公園桜まつり・ライトアップが行われています。(要確認)安来公園桜まつりでは安来節の公演も行われます。

【安来公園 アクセスマップ】
場所・・・島根県安来市安来町社日町1365

【安来公園 アクセス・交通】
*JR安来駅(徒歩約15分)

*山陰自動車道安来IC(車約5分)

【安来公園 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【安来公園 時間(要確認)】
自由

【安来公園 料金(要確認)】
無料

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【安来公園 歴史・簡単概要】
安来公園(やすぎこうえん)は島根県安来市安来町社日町にあります。安来公園は安来駅南西に位置する小高い丘に整備された面積約2.8hヘクタールの公園です。安来公園は社日町にあることから社日公園(しゃにちこうえん)とも言われています。「社日」には生まれた土地の守護神(守り神)という意味があり、人々は古くから五穀豊穣を祈願する為に春に豊作を祈願し、秋に収穫の感謝してきたと言われています。社日山中腹には古くから守護神「社日」が祀られ、この地が「社日」という地名になったと伝えられてます。安来公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約450本の桜の木が植えられています。ちなみに民謡「安来節(やすぎぶし)」では「安来千軒名の出たところ社日桜(しゃにちざくら)に十神山」と謳われ、安来公園の桜は社日桜とも言われています。ちなみに安来節は江戸時代後期の天保年間(1830年~1844年)に鳥取県境港にいた芸妓(げいぎ)・さん子を歌詞に詠み込んだ「さんこ節」が起源と言われ、地元民謡を吸収しながら発達し、渡部佐兵衛とその娘・渡部お糸が大成したとされています。安来公園には演舞場があり、お糸まつりが催されれて家元継承者などが出演します。安来公園では桜以外にも春にツツジ・藤、秋に紅葉も楽しむことができます。
安来市(やすぎし)は島根県東部に位置しています。安来市は島根県の松江市・雲南市・奥出雲町、鳥取県の米子市・南部町・日南町に接しています。安来市は島根県東部にある中海(なかうみ)南岸に位置し、市域を北流する飯梨川(いいなしがわ)・伯太川(はくたがわ)下流に安来平野が広がっています。安来市は島根県内有数の農業地域で、中心地の安来は古代に安来郷、中世に安来荘と言われていました。安来市には全国最大級の方墳である造山古墳群・出雲文化圏特有の四隅突出型墳丘墓などがあり、古代出雲王権の中心地だったとも言われています。安来市には竹ヶ崎・柳遺跡など弥生時代の製鐵遺構も残されています。安来市は背後に砂鉄の産地を控え、古くから刃物の製造が発達し、多くの刀匠が輩出されました。安来市は古くから港町として発達し、江戸時代に松江藩の外港として米の集散地になりました。また西廻航路の寄港地にもなり、中国山地のたたら製鉄による玉鋼(たまはがね)・隠岐(おき)の海産物の陸揚げ港にもなりました。安来市は山陰道の宿場町としても繁栄し、中海に沿ってJR山陰本線・国道9号・山陰道(安来道路)が並走しています。安来市では明治時代中期に近代的な金属工場が立地し、鉄鋼・金属製品が生産されています。安来市はどじょう踊りである「安来節」の発祥地として知られています。
*参考・・・安来公園(アクセス・歴史・・・)

【安来公園 見どころ・文化財】
安来公園の見どころは安来公園の桜です。安来公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【安来公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0854-23-3110(島根県安来市観光振興課)

【安来公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
島根桜名所・島根桜見ごろ

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