彦根城(桜見ごろ4月上旬頃~)滋賀桜名所

彦根城

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彦根城(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。彦根城は滋賀の桜名所です。彦根城の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。彦根城にはソメイヨシノ(染井吉野)・シダレザクラ・ヤエザクラなど1,200本以上の桜の木が植えられ、彦根城桜まつりが行われたり、ライトアップが行われたりします。(要確認)天守が国宝に指定されています。

【彦根城 アクセスマップ】
場所・・・滋賀県彦根市金亀町1-1

【彦根城 アクセス・交通】
*JR彦根駅(徒歩約10分)

*名神高速道路彦根IC(車約7分)

【彦根城 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【彦根城 時間(要確認)】
彦根城・玄宮園
8:30~17:00

【彦根城 料金(要確認)】
彦根城・玄宮園
個人
一般800円、中学生・小学生200円

団体(30名以上)
一般720円、中学生・小学生180円

【彦根城 歴史・簡単概要】
彦根城(ひこねじょう)は滋賀県彦根市金亀町にあります。彦根城は1604年(慶長9年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康の命により、1600年(慶長5年)の関ヶ原の戦いの際に西軍指揮官であった石田三成(いしだみつなり)の居城・佐和山城(さわやまじょう)を一掃する為に着工されたと言われています。ちなみに佐和山城は「三成に過ぎたるものが二つあり、島の左近に佐和山の城」とも言われる名城だったが、徳川家康と徳川四天王に数えられた井伊直政(いいなおまさ)の遺臣・木俣守勝(きまたもりかつ)が相談して、琵琶湖に面した彦根山(金亀山)に彦根城を築城することが決定しました。彦根城は尾張藩・越前藩など7か国12大名が助役を命じられた天下普請によって築城が始まり、天守が大津城(おおつじょう)、天秤櫓が長浜城(ながはまじょう)から移築され、1622年(元和8年)には完成したと言われています。その後井伊氏は加増を重ね、1633年(寛永10年)には江戸幕府の譜代大名の中で最高となる35万石になりました。1854年(安政元年)に天秤櫓が大修理され、石垣の半分も積み直されました。明治維新後の廃城令によって天守閣は解体寸前だったが、1878年(明治11年)に第122代・明治天皇が巡幸で彦根を通過した際に彦根城の保存を命じたとも言われています。随行していた参議・大隈重信(おおくましげのぶ)が惜しんで奉上したとも、天皇の従妹で、福田寺住持・攝専(せっせん)夫人・かね子が奉上したとも言われています。1934年(昭和9年)に観光のシンボルとしてソメイヨシノの苗木1,000本が植えられ、1944年(昭和19年)に井伊家から彦根市に彦根城とその一帯が寄付されました。なお彦根城は国の特別史跡に指定され、日本100名城(50番)にも選定されています。
*参考・・・彦根城(アクセス・歴史・・・)ホームページ

【彦根城 見どころ・文化財】
彦根城の見どころは彦根城の桜です。彦根城の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。桜のビュースポットは天守前本丸広場です。なおいずれも国宝である天守・附櫓及び多聞櫓やいずれも国の重要文化財である天秤櫓・太鼓門及び続櫓・西の丸三重櫓及び続櫓・二の丸佐和口多聞櫓・馬屋も見どころです。ちなみに天守が国宝に指定されているのは5城(犬山城・松本城・姫路城・松江城)だけです。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【彦根城 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0749-23-0001(彦根観光協会)

【彦根城 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
滋賀桜名所・滋賀桜見ごろ

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