愛宕山(桜見ごろ4月上旬頃~)茨城桜名所

愛宕山

愛宕山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。愛宕山は茨城の桜名所です。愛宕山の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月下旬頃です。愛宕山には標高100メートルの中腹から標高306メートルの山頂に掛けて約20種・約2,000株の桜の木が植えられ、山頂大駐車場大鳥居付近でライトアップが行われています。(要確認)

【愛宕山 アクセスマップ】
場所・・・茨城県笠間市泉101

【愛宕山 アクセス・交通】
*岩間駅(徒歩約60分)または(車約10分)

*常磐自動車道岩間IC(車約15分)または北関東自動車道友部IC(車約15分)

【愛宕山 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【愛宕山 時間(要確認)】
自由

【愛宕山 料金(要確認)】
無料

【愛宕山 歴史・簡単概要】
愛宕山(あたごさん)は茨城県笠間市泉にあります。愛宕山は岩間駅西側にある標高約306メートルの山です。愛宕山は奈良時代から平安時代前期の法相宗(ほっそうしゅう)の僧・徳一(とくいつ)大師が開山したと言われています。山頂には平安時代前期の806年(大同元年)8月23日に創建され、日本三大火防神社に数えられる愛宕神社(あたごじんじゃ)が祀られています。また愛宕山には昔、天狗が住んだという伝説が残され、天狗にまつわる場所も多くあります。百垣と言われる長い階段の途中を少し入った岩の上に天狗の修行場と言われる石尊(せきそん)、愛宕神社の境内社(奥社)・飯綱神社(いづなじんじゃ)の裏に愛宕山に住んでいた十三天狗を祀った十三天狗の祠(ほこら)と言われる十三個の石の祠があります。ちなみに天狗は最初5人だったが、少しずつ増えて12人になり、長楽寺から1人の天狗が加わり、 十三天狗と言われるようになったそうです。愛宕山には標高100メートルの中腹から標高306メートルの山頂に掛けて、ソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ(山桜)・シダレザクラ(しだれ桜)・オオシマザクラ(大島桜)・ボタンザクラ(牡丹桜)・エドヒガンザクラ(江戸彼岸桜)・ヨウコウ(陽光)・紅山桜(ベニヤマザクラ)など約20種・約2,000株の桜の木が植えられています。愛宕山は標高があることから桜は中腹から山頂に向かって順次開花し、比較的長い期間お花見ができます。なお愛宕からは関東平野を一望できます。
笠間市(かさまし)は茨城県中西部(県央地域)に位置しています。笠間市は笠間市の水戸市・石岡市・桜川市・小美玉市・茨城町・城里町、栃木県の茂木町に接しています。笠間市は標高約1,021.8メートルの八溝山地(やみぞさんち)南端に位置し、八溝山地南半部の鶏足山塊(とりあしさんかい)と筑波山塊(つくばさんかい)の間の盆地にあり、市域の中央を標高約391.7メートルの国見山(くにみやま)を源とする那珂川(なかがわ)水系の一級河川・涸沼川(ひぬまがわ)が北西部から東部に貫流しています。笠間市では飛鳥時代の651年(白雉2年)に標高約182メートルの佐白山(さしろさん)山麓の胡桃樹の下に日本三大稲荷に数えられ、胡桃下稲荷(くるみがしたいなり)とも言われる笠間稲荷神社(かさまいなりじんじゃ)が創建されるとその門前町になりました。また鎌倉時代の1205年(元久2年)に笠間時朝(かさまときとも)が佐白山山麓に麓城を築城し、1219年(承久元年)に佐白山山頂に笠間城を築城するとその城下町としても整備されました。笠間市は江戸時代に水戸街道の宿場町や宿場町として栄えました。笠間市では江戸時代中期に笠間焼が作られるようになり、秋に陶器市・春に陶炎祭(ひまつり)が行われています。
*参考・・・愛宕山(アクセス・歴史・・・)

【愛宕山 見どころ・文化財】
愛宕山の見どころは愛宕山の桜です。愛宕山の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【愛宕山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0296-72-9222(笠間観光協会)

【愛宕山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
茨城桜名所・茨城桜見ごろ

関連記事

ピックアップ記事

  1. 黒部峡谷

    黒部峡谷(紅葉見ごろ10月下旬頃~)日本紅葉の名所100選

  2. 袋田の滝

    袋田の滝(紅葉見ごろ11月上旬頃~)日本紅葉の名所100選

  3. 千畳敷カール

    千畳敷カール(紅葉見ごろ9月下旬頃~)日本紅葉の名所100選

ページ上部へ戻る