馬場の山桜(桜見ごろ4月上旬頃~)佐賀桜名所
馬場の山桜
馬場の山桜(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。馬場の山桜は佐賀の桜名所です。馬場の山桜の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。馬場の山桜は樹齢120年で、樹高約12メートル・根周り約3.1メートルです。幹が根元から2本に分かれ、幹周りが約2.1メートルと約1.75メートルで、枝張りが南北約13メートル・東西約18メートルです。
【馬場の山桜 アクセスマップ】
場所・・・佐賀県武雄市武内町真手野21316
【馬場の山桜 アクセス・交通】
*JR武雄温泉駅(車約20分)
*長崎自動車道武雄北方IC(車約30分)
【馬場の山桜 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【馬場の山桜 時間(要確認)】
不明
【馬場の山桜 料金(要確認)】
不明
【馬場の山桜 歴史・簡単概要】
馬場の山桜(ばばのやまざくら)は佐賀県武雄市武内町真手野にあります。馬場の山桜はなだらかな小高い山に植えられています。真手野は佐賀県の重要無形民俗文化財(民俗芸能)に指定されている真手野の舞浮立(まいぶりゅう)で知られています。真手野の舞浮立は鎌倉時代初期に武雄領主・後藤氏が平家の落人をこの地に住まわせ、煌びやかな衣装で雨乞いなどに奉納させたのが起源とされています。その後江戸時代中期に第26代武雄領主・鍋島茂明(なべしましげあきら)が参勤交代の際に三河国岡崎の踊りを見て、家臣を遣わして伝授させ、芸能の一部を取り入れて完成させたと言われています。真手野の舞浮立では笛・鉦・締太鼓(モリャーシ)の伴奏により、舞いながら直径約1メートルの大太鼓を打ちます。ちなみに真手野の舞浮立は6年に1度奉納されています。馬場の山桜は樹齢120年で、樹高約12メートル・根周り約3.1メートルです。馬場の山桜は幹が根元から2本に分かれ、幹周りが約2.1メートルと約1.75メートルで、枝張りが南北約13メートル・東西約18メートルです。ちなみに馬場の山桜は高さ1.3メートルで、幹周りが約3.8メートルになります。山桜はバラ科サクラ属の落葉高木です。山桜は樹皮が灰色で、横に皮目が走り、寿命が長く、樹高が30メートルを超えることもあります。馬場の山桜周辺には菜の花が咲き、桜と菜の花の共演が見られることもあります。ちなみに馬場の山桜は淡いピンクのつぼみをつけ、白っぽい花を咲かせます。なお馬場の山桜は武雄市の天然記念物です。
武雄市(たけおし)は佐賀県西部に位置しています。武雄市は佐賀県の多久市・唐津市・伊万里市・嬉野市・白石町・大町町・有田町、長崎県の波佐見町に接しています。武雄市は武雄盆地と周辺の丘陵地に位置し、標高約447メートルの神六山(じんろくざん)を源とする六角川水系の本流で一級河川・六角川(ろっかくがわ)上流・中流域に広がり、西側に黒髪山(くろかみやま)系・南東側に杵島山(きしまやま)系の山々があり、武雄川・六角川などが流れています。武雄市は古来から交通の要衝で、古代の官道が通っていました。また武雄市は約1,200年前に「肥前国風土記(ひぜんのくにふどき)・奈良時代初期編纂」に記された武雄温泉(たけおおんせん)が開湯されたとも言われています。武雄温泉には第14代・仲哀天皇の皇后・神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓征伐から凱旋した際に太刀の柄(つか)で岩を一突きしたところ温泉が湧き出したと言われる伝説が残されています。また武雄温泉は伊達政宗・宮本武蔵・シーボルト・吉田松陰が入湯したとも言われています。武雄市は江戸時代に長崎街道の宿場町と六角川の舟運で栄えました。また武雄市は江戸時代に炭鉱町としても栄えたが、1972年(昭和47)までに炭鉱が閉山しました。
*参考・・・馬場の山桜(アクセス・歴史・・・)
【馬場の山桜 見どころ・文化財】
馬場の山桜の見どころは山桜です。馬場の山桜の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【馬場の山桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0954-23-7766(武雄市観光協会)
【馬場の山桜 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●佐賀桜名所・佐賀桜見ごろ
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