茶臼山(紅葉見ごろ11月上旬頃)愛知紅葉名所

茶臼山
茶臼山(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。茶臼山は愛知の紅葉名所です。茶臼山の紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。茶臼山一帯には長さ14.2キロの茶臼山高原道路(愛知県道507号茶臼山高原設楽線)が整備され、紅葉とドライブを楽しむことができます。茶臼山高原では紅葉が見ごろを迎える時期に秋の茶臼山高原まつりが行われています。
【茶臼山 アクセスマップ】
場所・・・愛知県北設楽郡豊根村坂宇場字御所平70-185
【茶臼山 アクセス・交通】
*三遠南信道風来峡IC(約1時間10分)または中央道飯田山本IC(約1時間20分)
【茶臼山 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【茶臼山 時間(要確認)】
確認中
【茶臼山 料金(要確認)】
確認中
【茶臼山 歴史・簡単概要】
茶臼山(ちゃうすやま)は愛知県北設楽郡豊根村坂宇場などにあります。茶臼山は豊根村と長野県下伊那郡根羽村にまたがる標高約1,416メートルの山で、愛知県の最高峰です。茶臼山は山域が愛知県・長野県・静岡県にまたがる天竜奥三河国定公園(てんりゅうおくみかわこくていこうえん)に指定され、茶臼山一帯は茶臼山高原と言われています。茶臼山は山頂に愛知県側の展望台と長野県側の展望台があり、奥三河の山々と南アルプス(赤石山脈(あかいしさんみゃく))の山々を一望することができます。茶臼山にはカエデ・ブナなどが分布しています。茶臼山には山頂の北西付近を走る愛知県道506号茶臼山線沿いに茶臼山湖があります。また茶臼山高原にはミズバショウ・ニッコウキスゲ・サワギキョウなどが分布あする矢筈池(やはずいけ)や斧沼池(おのぬまいけ)、そして愛知県唯一のスキー場である茶臼山高原スキー場・約33万株の芝桜の花畑が見られる天空の花回廊芝桜の丘・休暇村・レストハウス・県営放牧場などがあります。茶臼山一帯には茶臼山IC(豊根村)と西納庫IC(設楽町)を結ぶ長さ14.2キロの茶臼山高原道路(愛知県道507号茶臼山高原設楽線)が整備されています。茶臼山高原道路はかつて有料道路だったが、2008年(平成20年)4月に無料開放されました。
天竜奥三河国定公園は愛知県・長野県・静岡県にまたがる国定公園です。天竜奥三河国定公園には天竜峡(てんりゅうきょう)・乳岩峡(ちいわきょう)・鳳来峡(ほうらいきょう)・茶臼山・鳳来寺山(ほうらいじさん)・茶臼山高原・阿寺の七滝(あてらのななたき)・佐久間ダム・秋葉ダム・面ノ木園地(めんのきえんち)など渓谷・河川・高原・山岳・岩山などがあります。天竜峡は諏訪湖(すわこ)を源とする一級河川・天竜川(天龍川)に形成された渓谷で、国の名勝に指定されます。天竜峡は川下りでよく知られています。乳岩峡は宇連川(うれがわ)の支流・乳岩川(ちいわがわ)に形成された渓谷で、国の名勝・国の天然記念物に指定されます。鳳来峡は宇連川に形成された渓谷で、馬背岩(うまのせいわ)が国の天然記念物に指定されます。鳳来寺山は旧火山帯の南端に位置する標高約695メートルの死火山です。阿寺の七滝は阿寺川に形成された滝で、国の名勝・国の天然記念物に指定され、日本の滝100選に選ばれています。阿寺の七滝には陰陽師(おんみょうじ)・安倍晴明(あべのせいまい)が滝行を行ったとも言われる伝説が残されています。なお天竜奥三河国定公園は1969年(昭和44年)10月1日に国定公園に指定されました。
*参考・・・茶臼山(アクセス・歴史・・・)wikipedia
【茶臼山 見どころ・文化財】
茶臼山の見どころは茶臼山の紅葉です。茶臼山の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・ブナなどが色付きます。紅葉のビュースポットは矢筈池・芹沼池周辺です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【茶臼山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0536-87-2345(茶臼山高原協会)
【茶臼山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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