断魚渓(紅葉見ごろ10月下旬頃~)島根紅葉名所

断魚渓

断魚渓(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。断魚渓は島根の紅葉名所です。断魚渓の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月下旬頃です。断魚渓には河岸に町道が走り、紅葉とドライブ・渓谷美を楽しむことができます。断魚渓は広島県広島市中区から島根県江津市に至る国道261号沿線に位置するため交通の便が良く、観光客が多く訪れます。

【断魚渓 アクセスマップ】
場所・・・島根県邑智郡邑南町井原

【断魚渓 アクセス・交通】
*JR因原駅からバスの場合、断魚渓バス停(徒歩約10分)

*浜田自動車道瑞穂IC(車約30分)

【断魚渓 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【断魚渓 時間(要確認)】
確認中

【断魚渓 料金(要確認)】
確認中

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【断魚渓 歴史・簡単概要】
断魚渓(だんぎょけい)は島根県邑智郡邑南町井原にあります。断魚渓は江の川(ごうのかわ)水系の一級河川・濁川(にごりがわ)に形成された長さ約4キロの渓谷です。断魚渓の名称は濁川に魚切りと言われる大きな段差が数箇所あり、アユなどが遡上できないことに由来しています。断魚渓は濁川が於保知盆地(おおちぼんち)を貫き、石英斑岩(せきえいはんがん)・流紋岩(りゅうもんがん)などの岩盤を侵食し、滝・深淵・奇岩・怪岩などが続いています。断魚渓には嫁ガ淵(よめがふち)・連理ヶ滝(れんりがだき)・観音滝(かんのんだき) ・通仙橋(つうせんきょう)・千畳敷(せんじょうじき)・神楽淵(かぐらふち)・箕の腰(みのこし)など24の景勝地があります。ちなみに漢学者・野田慎(のだしん)は断魚渓の24の景観を「断魚渓二十四景」と定めました。谷底の岩盤・千畳敷には自然の摂理による水路・岩樋川(いわひがわ・祝川)が通ています。断魚渓には周辺にモミジ・ハゼ・ウルシなどが分布しています。またサクラ・ツツジなども分布しています。断魚渓周辺にはキャンプ場などがあります。断魚渓は広島県山県郡北広島町の標高約1,217メートルの阿佐山(あさやま)を源とし、島根県の中央部を横断して日本海に注ぐ中国地方第一の大河・江の川上流部や江の川の支流・出羽川(でわがわ)左岸一帯のなどから構成される江川水系県立自然公園の指定区域にあります。なお断魚渓は1935年(昭和10年)12月に国の名勝に指定されています。
邑南町(おおなんちょう)は島根県中央部に位置しています。邑南町は川本町(かわもとまち)・美郷町(みさとちょう)とともに邑智郡(おおちぐん)を構成し、島根県の浜田市・江津市・川本町・美郷町、広島県の三次市・安芸高田市・北広島町に接しています。邑南町は兵庫県北西部から山口県まで続き、中国地方の脊梁をなす中国山地の山間部に位置し、標高約1,217メートルの阿佐山(あさやま)を源とする中国地方第一の大河・江の川(ごうのかわ)中流域にあり、江の川やその支流である井原川・濁川(にごりがわ)・矢上川などが流れています。邑南町は日本海側気候で、全域が豪雪地帯に指定されています。邑南町は出羽鋼(いずははがね)・木炭の産地で、古くからたたら製鉄が行われ行われていました。旧・石見町の矢上に鉄穴流し(かんなながし)跡が残されています。また邑南町は羽須美(はすみ)が古代から江戸時代に阿須那牛馬市(あすなぎゅうばいち)が行われ、中国地方三大家畜市に数えられました。邑南町では現在も畜産・酪農が盛んに行われています。邑南町は中国山地の山間部にあり、高冷地野菜も栽培されています。ちなみに邑南町には高原地形を利用したスキー場もあります。邑南町にはいずれも国の名勝に指定されている断魚渓(だんぎょけい)・千丈渓(せんじょうけい)があります。
*参考・・・断魚渓(アクセス・歴史・・・)

【断魚渓 見どころ・文化財】
断魚渓の見どころは断魚渓の紅葉です。断魚渓の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・ハゼ・ウルシなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【断魚渓 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0855-95-2369(邑南町観光協会)

【断魚渓 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
島根紅葉名所・島根紅葉見ごろ

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