銀山温泉(紅葉見ごろ10月下旬頃~)山形紅葉名所
銀山温泉
銀山温泉(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。銀山温泉は山形の紅葉名所です。銀山温泉の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。銀山温にはゆったり散策コース(約1.9キロ・約90分)・銀鉱洞直行コース(約1.4キロ・約60分)・滝見コース(約0.8キロ・約20分)があり、紅葉と散策・ウォーキングを楽しむことができます。
【銀山温泉 アクセスマップ】
場所・・・山形県尾花沢市大字銀山新畑
【銀山温泉 アクセス・交通】
*JR大石田駅からバスの場合、銀山温泉バス停(徒歩約5分)
*東北中央自動車道東根北IC(車約40分)
【銀山温泉 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【銀山温泉 時間(要確認)】
有料施設あり
【銀山温泉 料金(要確認)】
有料施設あり
【銀山温泉 歴史・簡単概要】
銀山温泉(ぎんざんおんせん)は山形県尾花沢市大字銀山新畑にあります。銀山温泉は山形県と宮城県の境にそびえる標高約709.5メートルの半森山(はんもりやま)西麓を源とし、丹生川(にゅうがわ)に注ぐ長さ約3.6キロの最上川(もがみがわ)水系の一級河川・銀山川(ぎんざんがわ)両岸に大正時代から昭和初期に掛けて建てられた木造多層建築の旅館が立ち並んでいます。銀山温泉は江戸時代前期の寛永年間(1624年~1645年)に室町時代の康正年間(1455年~1457年)から採掘されていた延沢銀山(のべさわぎんざん)の鉱夫が銀山川の中に温泉が湧いているを発見したのが始まりとも言われています。延沢銀山は寛永年間に人口が20万人から30万人を数えるほど栄えたが、1645年(正保元年)に銀の採掘量が減少し、江戸時代中期の1689年(元禄2年)に延沢銀山が閉山し、その後温泉・湯治が盛んになって温泉宿が建てられたと言われています。銀山温泉は1913年(大正2年)の大洪水によって壊滅したが、その後復興され、1968年(昭和43年)に国民保養温泉地に指定されました。銀山温泉は長い間知る人ぞ知る秘湯だったが、1983年(昭和58年)のNHK連続テレビ小説「おしん」によって全国的に知られるようになりました。銀山温泉にはモミジ・ナラ・カエデ・ウルシなどが分布しています。
尾花沢市(おばなざわし)は山形県北東部(内陸部)に位置しています。尾花沢市の名称は平安時代に特産品であるワシ・タカの尾羽を納めていたことに由来しています。尾花沢市は山形県の東根市・村山市・最上町・舟形町・大石田町、宮城県の仙台市・加美町・色麻町に接しています。尾花沢市は三方を奥羽山脈に属する山地に囲まれ、尾花沢盆地にあることから日本屈指の豪雪地とも言われています。尾花沢市は日本三大銀山に数えられた延沢銀山(のべさわぎんざん)があったことから江戸時代初期に山形藩から江戸幕府の天領になって陣屋が置かれ、羽州街道の宿場町として栄え、六斎市や馬市が開かれて発展しました。ちなみにNHK連続テレビ小説「おしん」の舞台となった銀山温泉(ぎんざんおんせん)は延沢銀山の工夫が銀山川の中に湧いている温泉を発見したことが起源と言われています。明治時代以降は稲作・養蚕・畜産が盛んに行われ、現在尾花沢牛・スイカの産地として広く知られ、尾花沢市は雪とスイカと花笠のまちと謳っています。
*参考・・・銀山温泉(アクセス・歴史・・・)
【銀山温泉 見どころ・文化財】
銀山温泉の見どころは銀山温泉の紅葉です。銀山温泉の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・ナラ・カエデ・ウルシなどが色付きます。紅葉のビュースポットはおもかげ園付近です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【銀山温泉 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0237-28-3933(銀山温泉観光案内所)
【銀山温泉 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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