日の隈公園(桜見ごろ3月下旬頃~)佐賀桜名所
日の隈公園
日の隈公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。日の隈公園は佐賀の桜名所です。日の隈公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。日の隈公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約2,000本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)高台の休憩所からは公園全体が見渡せます。
【日の隈公園 アクセスマップ】
場所・・・佐賀県神埼市神埼町尾崎1353-2
【日の隈公園 アクセス・交通】
*JR神埼駅(車約10分)
*長崎自動車道東脊振IC(車約15分)
【日の隈公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【日の隈公園 時間(要確認)】
自由
【日の隈公園 料金(要確認)】
無料
【日の隈公園 歴史・簡単概要】
日の隈公園(ひのくまこうえん)は佐賀県神埼市神埼町尾崎にあります。日の隈公園は奈良時代に外交・防衛の拠点だった太宰府(だざいふ)への通信手段として烽(のろし)が置かれ、西郷富士(さいごうふじ)とも言われる標高約158メートルの日の隈山(ひのくまやま)山麓に整備された総合公園です。日の隈は対馬(つしま)・壱岐(いき)から発せられた烽を西側の多久市二子山から受け、東側の鳥栖市朝日山を経由して大宰府に伝えていました。外国の使者の場合は1本、敵の場合は船の数に応じて2本、3本の烽を上げていたそうです。ちなみに日の隈は江戸時代以降に肥前七隈の1つに数えられた景勝地です。日の隈公園には天然芝の多目的グラウンド・遊具が設置されているわんぱく広場・休憩所・モニュメントなどがあります。日の隈公園には山麓から山頂にソメイヨシノ(染井吉野)など約2,000本の桜の木が植えられ、日の尺池(ひのしゃくいけ)までの道は桜のトンネルのようになります。なお日の隈公園は佐賀県立川上金立自然公園の特別保護区にあります。
神埼市(かんざきし)は佐賀県東部に位置しています。神埼市は佐賀県の佐賀市・吉野ヶ里町・みやき町、福岡県の久留米市・大川市・福岡市に接しています。神埼市は市域が南北に細長く、北部に佐賀県と福岡県の県境にまたがる脊振山地(せふりさんち)があり、中部・南部に佐賀市を中心に佐賀県南部から佐賀県東部に広がる佐賀平野が広がり、中央部を城原川(じょうばるがわ)が貫通し、南端を筑後川(ちくごがわ)が流れています。神埼市は古くから開け、中世に皇室領の荘園・神埼荘が置かれ、近世には長崎街道の宿場町・神埼宿が置かれてました。神埼市は稲作やイチゴ・高冷地野菜の栽培またスギ・ヒノキの林業などが盛んに行われています。神埼市は特産品である神埼そうめんも知られています。
*参考・・・日の隈公園(アクセス・歴史・・・)
【日の隈公園 見どころ・文化財】
日の隈公園の見どころは日の隈公園の桜です。日の隈公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【日の隈公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0955-82-5774(神埼市観光協会)
【日の隈公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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