本荘公園・本荘城跡(桜見ごろ4月中旬頃~)秋田桜名所
本荘公園・本荘城跡
本荘公園・本荘城跡(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。本荘公園は秋田の桜名所です。本荘公園の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。本荘公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約1,000本の桜の木が植えられ、本荘さくらまつりが行われたり、ぼんぼりが灯されたりします。(要確認)なお本荘公園は桜だけでなく、ツツジの名所でもあります。
【本荘公園・本荘城跡 アクセスマップ】
場所・・・秋田県由利本荘市尾崎地内
【本荘公園・本荘城跡 アクセス・交通】
*JR羽後本荘駅(徒歩約8分)
*日本海東北道本荘IC(車約5分)
【本荘公園・本荘城跡 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【本荘公園・本荘城跡 時間(要確認)】
自由
【本荘公園・本荘城跡 料金(要確認)】
無料
【本荘公園・本荘城跡 歴史・簡単概要】
本荘公園(ほんじょうこうえん)は秋田県由利本荘市にあります。本荘公園は本荘城跡を整備した面積約147,000平方メートルの公園です。本荘城は1610年(慶長15年)に出羽山形藩初代藩主で、最上氏第11代当主・最上義光(もがみよしあき)の重臣・楯岡満茂(たておかみつしげ・本城満茂)が尾崎山に築城したのが始まりです。本荘城は石垣を使わずに土塁と壕によって築城され、土塁の城として知られています。本荘城は本丸・二の丸・三の丸から成り、本丸には天守閣はなく二重櫓や諏訪神社が建てられ、三の丸に居館は置かれたそうです。本荘城は当初は尾崎城・鶴舞城とも言われていたそうです。1622年(元和8年)に最上氏が改易されると宇都宮藩主・本多正純(ほんだまさずみ)が移封されて居城としたが、その後本多正純は久保田藩・佐竹氏預かりになり、1623年(元和9年)に出羽国本荘藩初代藩主・六郷政乗(ろくごうまさのり)が入部して居城とし、明治維新まで六郷氏11代の居城になりました。1868年(明治元年)の戊辰戦争の際に奥羽越列藩同盟側の鶴岡藩勢に攻撃され、11代藩主・六郷政鑑(ろくごうまさかね)は火を本荘城に放って逃亡し、1869年(明治2年)の版籍奉還によって廃城になりました。1902年(明治35年)に公園化が計画され、造園家・作庭家である長岡安平(ながおかやすへい)に設計を依頼し、大正時代に史跡公園として整備されました。その後1958年(昭和33年)・1981年(昭和56年)・1991年(平成3年)にも整備が行われました。本荘公園には鶴舞温泉(つるまいおんせん)・温水プール「遊泳館」・休憩施設「本丸の館」・模擬城門などがあります。本荘公園には桜以外にもツツジが植えられ、ツツジまつりが行われています。(要確認)
*参考・・・本荘公園・本荘城跡(アクセス・歴史・・・)
【本荘公園・本荘城跡 見どころ・文化財】
本荘公園の見どころは本荘公園の桜です。本荘公園の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【本荘公園・本荘城跡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0184-24-6349(由利本荘市観光協会本荘支部)
【本荘公園・本荘城跡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●秋田桜名所・秋田桜見ごろ
テスト