宝達山(紅葉見ごろ10月中旬頃~)石川紅葉名所

宝達山

宝達山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。宝達山は石川の紅葉名所です。宝達山の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月上旬頃です。宝達山の山頂公園には休養施設・山の龍宮城があり、日本海に面してテラスが設けられたり、軽食を楽しんだりすることができます。サンセットタイム(夕陽)やイカ釣り漁船の漁火(いさりび)が美しいそうです。

【宝達山 アクセスマップ】
場所・・・石川県羽咋郡宝達志水町紺屋町

【宝達山 アクセス・交通】
*JR免田駅(車約20分)または宝達駅(車約20分)

*のと里山海道米出IC(車約20分)または今浜IC(車約20分)

【宝達山 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【宝達山 時間(要確認)】
確認中

【宝達山 料金(要確認)】
確認中

広告

【宝達山 歴史・簡単概要】
宝達山(ほうだつさん)は石川県羽咋郡宝達志水町紺屋町などにあります。宝達山は標高約637.1メートルで、能登地方(能登半島)の最高峰の山です。宝達山の名称は江戸時代に金山があったことに由来しています。宝達山は閃緑岩(せんりょくがん)・花崗岩(かこうがん)・片麻岩(へんまがん)などからなり、江戸時代の天正年間(1573年~1592年)から慶長年間(1573年~1615年)に金が採掘され、明治時代に石灰岩(せっかいがん)が採掘され、太平洋戦争までは蛍石(ほたるいし)も採れたが、現在はいずれも廃鉱になっています。宝達山は山頂からいずれも日本三名山に数えられている標高約3,015メートルの立山連峰(たてやまれんぽう)・標高2,702メートルの白山(はくさん)や能登半島・富山湾・北アルプスなどの大パノラマを一望することができ、紅葉の時期に鶏坂付近を見下ろせば色鮮やかな絶景が楽しめます。宝達山には山頂周辺にはブナの原生林が広がり、モミジ・ナナカマド・クロモジ・コシアブラ・ウルシ・サクラ・ウリハダカエデなどが分布しています。ちなみに宝達山水源の森は1995年(平成7年)7月に水源の森百選に選ばれました。なお宝達山の山頂公園には休養施設・山の龍宮城(やまのりゅうぐうじょう)があり、日本海に面してテラスが設けられたり、軽食を楽しんだりすることができます。また宝達山は山頂に手速比咩神社(てはやひめじんじゃ)も建立されています。
宝達志水町(ほうだつしみずちょう)は石川県中部に位置しています。宝達志水町は志賀町(しかまち)とともに羽咋郡(はくいぐん)を構成し、石川県のかほく市・羽咋市・津幡町、富山県の氷見市・高岡市に接しています。宝達志水町は日本海に突き出した能登半島基部に位置し、東部に石川県と富山県にまたがり、標高約637.1メートルの宝達山(ほうだつさん)を最高峰とする宝達丘陵(ほうだつきゅうりょう・宝達山地)があり、中央部に子浦川・宝達川などによる扇状地が広がり、西部は海岸砂丘があり、西側を日本海に面しています。宝達志水町では石川県内最初の旧石器が発掘されたり、縄文時代・弥生時代の遺跡があり、古くから人が住んでいたとも言われています。宝達志水町は安土桃山時代の1584年(天正12年)に豊臣政権の五大老で、加賀藩主前田氏の祖・前田利家(まえだとしいえ)は末森城で佐々成政(さっさなりまさ)に勝利し、加賀・越前・能登の三国を支配するようになりました。宝達志水町は江戸時代に宝達山で金が採掘され、子浦 (しお) が七尾街道の宿場町として発展しました。宝達志水町は扇状地で稲作・海岸砂丘でブドウ栽培・宝達山山麓で酪農が盛んに行われています。
*参考・・・宝達山(アクセス・歴史・・・)

【宝達山 見どころ・文化財】
宝達山の見どころは宝達山の紅葉です。宝達山の紅葉は例年10月上旬頃~10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・ナナカマド・クロモジ・コシアブラ・ウルシ・サクラ・ブナ・ウリハダカエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは山頂です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【宝達山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0767-29-8250(宝達志水町企画振興課)

【宝達山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
石川紅葉名所・石川紅葉見ごろ

関連記事

広告

広告

ページ上部へ戻る