日向神峡(紅葉見ごろ11月上旬頃)福岡紅葉名所

日向神峡
日向神峡(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。日向神峡は福岡の紅葉名所です。日向神峡の紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。日向神峡では紅葉が見ごろを迎える時期に八女矢部まつりが行われています。なお日向神峡近くにある日向神ダムにはダム湖畔にソメイヨシノが植えられ、日向神の千本桜とも言われて福岡県内有数の桜の名所になっています。
【日向神峡 アクセスマップ】
場所・・・福岡県八女市矢部村日向神
【日向神峡 アクセス・交通】
*JR羽犬塚駅からバスの場合、日向神ダム入口バス停(徒歩約20分)
*九州自動車道八女IC(車約60分)
【日向神峡 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【日向神峡 時間(要確認)】
確認中
【日向神峡 料金(要確認)】
確認中
【日向神峡 歴史・簡単概要】
日向神峡(ひゅうがみきょう)は福岡県八女市矢部村日向神にあります。日向神峡は八女市矢部村に位置する標高約994メートルの三国山(みくにやま)を源とする矢部川(やべがわ)上流の日向神ダムの湖畔にあります。ちなみに日向神ダムは1959年(昭和34年)に完成した堤高約79.5メートル・堤頂長約146メートル・総貯水容量約2,790万立方メートルの重力式コンクリートダムです。日向神峡は日向神ダムによって大きく姿を変えたとも言われています。ちなみに日向神峡には日向の神々がその美しさに見とれ降り立ったとも言われる伝説が残されています。日向神峡は500万年前の火山活動による角閃安山岩(かくせんせきあんざんがん)などの火山岩を矢部川が侵食し、一帯に巨岩・奇岩・絶壁・奇峰・滝などが続いています。日向神峡には亀岩・鯰岩・不動岩・獅子岩・天戸岩(あまといわ)・日月岩・黒岩・螺貝岩・釣鐘岩・神々の天馬が蹄で蹴破ったという蹴洞岩(けほぎいわ)・正面岩(ハート岩)・花立岩・糸撚岩・七福神に準えた七福神岩(恵比須岩・大黒天岩・毘沙門天岩・弁財天岩・布袋岩・福禄寿岩・寿老人岩)などがあります。日向神峡近くには赤いアーチ橋・蹴洞橋(けほぎばし)も架けられています。なお日向神峡ではグリーンパル日向神峡を拠点にキャンプ・カヌーなどレジャーが盛んです。
八女市(やめし)は福岡県南西部に位置しています。八女市は福岡県の久留米市・筑後市・うきは市・みやま市・広川町、熊本県の山鹿市・和水町、大分県の日田市に接しています。八女市は北部の耳納山地(みのうさんち)、東部の八女山地、南部の筑肥山地(ちくひさんち)に囲まれ、標高約994メートルの三国山(みくにやま)を源とする矢部川(やべがわ)と標高約960メートルの熊渡山(くまとやま)を源とする矢部川の支流・星野川(ほしのがわ)が流れています。八女市には縄文時代・弥生時代の遺跡があり、古くから人が住んでいたとも言われています。岩戸山古墳(いわとやまこふん)は北部九州最大の前方後円墳とも言われています。八女市は安土桃山時代の1587年(天正15年)に肥前国勝尾城主・筑紫広門(つくしひろかど)が筑後福島城を築城するとその城下町になりました。八女市は江戸時代初期に柳河藩(柳川藩)・田中氏が筑後福島城を三重掘・三層天守の筑後最大級の平城として改築したが、1615年(慶長20年)の一国一城令によって廃城になりました。ただ城下町の町人地はそのまま残り、その後久留米藩で最大級の在郷の商家町として発展しました。八女福島地区は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
*参考・・・日向神峡(アクセス・歴史・・・)
【日向神峡 見どころ・文化財】
日向神峡の見どころは日向神峡の紅葉です。日向神峡の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【日向神峡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0943-47-3111(八女市矢部支所建設経済課)
【日向神峡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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